新しい防災ファッション
2026-06-02 15:36:11

日常に防災を取り入れる新しいファッション「Phase Free Fashion」

防災コートの新たな可能性



日常生活の中で、防災を意識したファッションを取り入れる「Phase Free Fashion」という新しい試みが注目されています。この取り組みは、京都大学防災研究所の土佐尚子特定教授が主導しており、株式会社ミマキエンジニアリングが製作を支えています。

環境への配慮と機能性


今回のプロジェクトでは、難燃性を持つ高機能素材のPBO繊維を使用した防災コートが製作されました。PBO繊維は、主に工業製品や防護衣料に用いられることが多い素材ですが、染料やインクの定着が難しいという特性を持っています。そこで、ミマキエンジニアリングは、そのデジタル捺染プリントシステム「TRAPIS」を利用し、この難題を克服しました。特に、デジタルプリントの利点を活かし、色や柄を自由に表現できるようになったのです。これにより、防災機能を保持したまま、日常で着用できるオシャレな防災コートが誕生しました。

土佐教授のアートの融合


このコートには、土佐教授のアート作品「Sound of IKEBANA」がデザインとして採用されています。防災服としての機能性に加え、日常の装いとしての美しさを兼ね備えたこのコートは、非常時の準備だけでなく、普段から使えるファッションとしての可能性を提案します。土佐教授も「防災は特別なものではなく、日常の一部になるべきだ」と語っています。

防災とファッションの両立


「Phase Free Fashion」は、ただの防災用品ではなく、日常のファッションに溶け込ませることを目指しています。この新しいアプローチにより、防災意識を高めるだけでなく、普段着としての快適さも享受できるようになります。ミマキエンジニアリングは、今後も「TRAPIS」を活用し、高機能な素材に新たな色やデザインを施すことで「機能」と「美」を両立する新しいものづくりを提案していく方針です。

TRAPISとは?


「TRAPIS」は、ミマキエンジニアリングが提供するインクジェットプリンタを使用した捺染プリントシステムです。このシステムを用いることで、天然繊維や混紡素材、化学繊維に至るまで、簡単にプリントを行うことができます。面倒な専門知識が不必要で、誰でも手軽に捺染プリントを楽しむことが可能です。

まとめ


現在、防災は私たちの生活において非常に重要なテーマです。ミマキエンジニアリングの取り組む「Phase Free Fashion」は、そうした防災を普段の生活の中で意識しやすくする一つの解決策と言えるでしょう。ファッションと機能、一見相反する要素が見事に融合した防災コートは、今後の展開に大いに期待が持たれます。


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会社情報

会社名
株式会社ミマキエンジニアリング
住所
長野県東御市滋野乙2182-3本社・牧家工場3階
電話番号
0268-64-2281

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