親子で楽しむ体験型イベント「あそび まなび かがくラボ」
2026年7月19日(日)、東京都葛飾区の東京理科大学 葛飾キャンパスにて、親子向けの体験型イベント「あそび まなび かがくラボ 2026 SUMMER」が開催されました。このイベントは、朝日小学生新聞を運営する朝日学生新聞社が主催しており、朝日新聞出版や朝日学研シンクエストとの共同企画です。夏休みが始まったばかりのこの時期、9,740名という多くの親子が参加し、会場は大いに賑わいました。
イベント開催の背景と目的
「あそび まなび かがくラボ」は、子どもたちが自身の手を使い、五感を駆使して楽しむ体験を通じて、体験的な学びを促進する目的で企画されました。特に、今夏の自由研究のヒントとなるような「研究のタネ」を見つけることが期待されています。主催者の一人である朝日小学生新聞は、子どもたちの未来を応援し、彼らが自ら学ぶ力を育むために様々な教育的コンテンツを提供しています。
当日のイベントハイライト
親子で楽しめる多彩なコンテンツが用意されており、来場した子どもたちは熱心に体験に取り組んでいました。
ワークショップ
会場には、セイコーグループ、江崎グリコ、三菱UFJフィナンシャル・グループなど、15社が出展し、様々なワークショップが行われました。子どもたちは時計作りに挑戦したり、チョコレートの原料について学んだり、薬の開発を模擬体験したりと、様々なテーマに触れました。また、金融について学ぶブースでは、子どもたちが金融の仕組みを理解する手助けとなる体験が行われ、好評を得ていました。さらに、朝日小学生新聞を活用したクイズ作成や雑誌づくりの体験もあり、参加した親子は楽しみながら学ぶことができました。
スペシャルステージ
大ホールでは、人気芸人小島よしおさんによる子ども向けのお悩み相談が行われ、大盛況を博しました。また、朝日小学生新聞が25周年を迎えることを記念して、さかなクンも登場し、会場の雰囲気を一層盛り上げました。子どもたちは目を輝かせながら、彼らの言葉に耳を傾け、積極的に質問をしていました。
シンポジウム
さらに、東京科学大学と東京理科大学の共同シンポジウムでは、著名なジャーナリスト池上彰氏や、新井紀子教授(国立情報学研究所)が登壇し、「AI時代のリアルな学力」をテーマに議論が交わされました。このシンポジウムでは、AI時代に求められる学びとは何かが深く掘り下げられ、自分自身で考える力や手触りのある体験がますます重要になってくることが示されました。
終わりに
全てのプログラムが終わった後、参加者たちで一緒に「はい、おっぱっぴー」と声を揃え、楽しい1日の幕を閉じました。参加した親子の顔には笑顔があふれ、イベントの目的がしっかりと果たされたことを思わせる、心温まる締めくくりとなりました。
「あそび まなび かがくラボ」は、ますます重要となる「楽しく学ぶ」体験を提供する素晴らしい機会となりました。これからも多くの親子が参加し、科学の楽しさを体感できることを期待したいです。