シンクシンクカップ開催
2025-09-14 20:31:24

子どもたちの思考力を育む祭典「シンクシンクカップ2025」開催

「シンクシンクカップ2025」開催



2025年9月14日、日本科学未来館で行われた「シンクシンクカップ2025」には、全国から約400名の子どもたちが参加し、“考える楽しさ”に熱狂する様子が見られました。主催したのは、思考力を育てる知育アプリ『Think!Think!(シンクシンク)』を提供するワンダーファイ株式会社です。今回の大会は、親子で楽しめる体験ブースや、科学未来館とのコラボ企画も登場し、かつてない規模での盛り上がりを見せました。

より楽しく、スケールアップした大会



『シンクシンク』は、思考力を鍛えるための5つの分野(空間認識、平面認識、試行錯誤、論理、数的処理)をまと めて学べるアプリで、全世界で300万人以上の子どもたちが愛用しています。今回は3回目となる「シンクシンクカップ」の開催であり、昨年カンボジアで上位入賞した13名の子どもたちも来日し、国際的な挑戦の場となりました。会場では、親子で参加できる「親子ミッション」や、工作体験、新作パズルゲームが楽しめる「ブースミッション」、さらには科学未来館提携の「なぞときワンダーラリー」が実施され、参加者は思う存分楽しむことができました。

親子ミッションやブースミッションに挑戦



大会前には親子で参加できるクイズ形式の「親子ミッション」が行われ、保護者と子どもたちが協力して楽しむ姿が見受けられました。さらに、協賛企業が出展した「ブースミッション」では、子どもたちが様々な新しい体験を通じて目を輝かせていました。

また、科学未来館とのコラボ企画である「なぞときワンダーラリー」では、親子が展示を巡りながらさまざまな問題に挑戦していました。参加者たちは全体を通じて熱気が漂い、親子での貴重な時間を共に過ごしました。

大会ミッションの熱戦



メインイベントとなる「大会ミッション」には、年中長から中学生までが参加し、4つのカテゴリに分かれて熱戦を繰り広げました。はじめに出された難問に挑む子どもたちの表情は真剣そのもので、全力でタイムリミットぎりぎりまで粘り強く問題に取り組んでいました。時には悔し涙を流す子もいましたが、それぞれが思い切りの挑戦を楽しんでいる様子が印象的でした。

表彰式での感動の瞬間



大会の後には、各部門の上位者が発表され、壇上に上がった子どもたちにはたくさんの拍手が送られました。特に今年の優勝者たちは、自らの成長と挑戦を誇りに思い、感慨携える様子が印象的でした。

年中長の部で優勝したうえのやまあかねさん(年長)は「1位をとることもよくある」と自信を持ってコメントしました。小学校2年生のなかだきはるさんは、昨年の悔しさをバネに勝ち取った優勝に喜びを隠せません。「出題された『どっちとおる』は得意だった」と笑顔を見せました。優勝などの栄冠に輝いた子どもたちは、練習した成果を発揮し、感動的な瞬間を迎えました。

国境を越えた挑戦



昨年のカンボジアで上位に入賞した代表たちが日本に来て、現地の子どもたちと共に挑戦する姿も大いに注目されました。ワンダーファイ株式会社の川島慶代表は、「『考えること』を好きになるための特別な場を提供できた」と語り、子どもたちが国を超えて繋がる場としての意義を強調しました。

今後の展望



「シンクシンク」の開発を通じて、子どもたちの考える力を支えていくため、ワンダーファイは引き続き新たな教育的コンテンツを提供し、子どもたちの想像力や創造力を引き出すイベントを展開していく考えです。思考力を育むアプリとして、未来を見据えた取り組みを続けます。詳細については、公式ウェブサイトでご確認ください。


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会社情報

会社名
ワンダーファイ株式会社
住所
東京都千代田区内神田1−15−7いちご大手町ノースビル 11階
電話番号

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