2025年11月29日(土)と30日(日)、三軒茶屋で子どもたちのためのクリエイティブイベントが開催されます。主催は、合同会社marutoが運営する「creative studio maruto ○+」内のこどもクリエイティブスクールASOMANABO。ここでは、アートと遊びを結びつけたプロジェクトが2か所で同時に行われ、親子で楽しむことができる内容になっています。
音音グラフィティ:デジタルとアナログの融合
最初のイベントは「音音グラフィティ」(オトオトグラフィティ)。29日の10:00から18:00まで、世田谷区三軒茶屋のギャラリー「clinic」で開催されます。このプロジェクトは、デジタルアートとアナログアート、さらには音を組み合わせた体験が特徴です。講師には、エンジニアのスズキサトシが加わり、彼の知識を活かしたプロジェクションマッピングが用いられます。また、壁画ペインターのすまあみ氏と、ASOMANABOのディレクター、大澤麻衣のコラボでも進行されるこのイベントでは、参加した子どもたちが描いた線や色が、光と音に変わり、会場全体を包み込むアート作品に変化します。今回のテーマは「lost in universe」。自分たちが創り上げたアートの中に入り込み、音で遊ぶという体験が待っています。
くまと星の屋台:楽しいキーチャーム作り
もう一つのイベントは、「くまと星の屋台」。29日は10:00から19:00、30日は10:00から17:00まで、have a good market三軒茶屋ふれあい広場で行われます。このワークショップでは、子どもも大人も楽しめるオーナメントキーチャームや可愛いもののすくいが体験できます。さまざまなパーツから自分の好きなものを選び、世界に一つだけのキーチャームを作る楽しさを体験できるでしょう。
このように、親子一緒に楽しめるクリエイティブなイベントは、子どもたちの感性や創造力を開放する場となりそうです。また、周辺ではフリーマーケットも開かれ、creative studio maruto ○+のブースにはガチャガチャが設置される予定。ガチャを利用すると、特製のオマケがもらえるのも魅力です。