新アウトドアサウナ
2024-09-03 23:25:18

日本初!電源不要のアウトドア向けペレットストーブ「ALKU」が登場

日本初の電源不要ペレットストーブ「ALKU」の発表



2024年秋、アウトドアサウナブランド「SAUNEA」が新たに登場させるのは、電源設備が不要な木質ペレットを燃料にしたサウナ向けのペレットストーブ「ALKU」です。この新製品は、株式会社ロイヤルコーポレーションと有限会社シモタニの共同開発によって実現しました。

アウトドアサウナの新しい形



アウトドアサウナの楽しみ方を広げる「ALKU」は、日本国内で初めてのプロダクトです。事前に設定した温度を自動でキープでき、最大温度はなんと110℃。もちろん、人気のロウリュも可能です。サウナキャビン「RIISI」に取り付けができるデザインで、今後の展開としては一般販売も検討されています。

電源の悩みを解消



これまでのサウナの熱源は薪や電気が主流でしたが、それぞれに課題がありました。薪は保管の面で問題があり、電気ヒーターは高い電気代と電源設備の必要性が課題でした。しかし「ALKU」は電源不要で、特にこの設備が整っていない自然の中でも使えることが大きな特徴です。

「SAUNEA」のマネージャー田島裕二氏は、アウトドアサウナの可能性を追求する中で、「電源設備のない大自然の中でもサウナを楽しむことができる」というビジョンを持っていました。その結果、竹平政男氏との出会いをきっかけに、ペレットストーブの開発が始まりました。

環境に優しいペレット燃料



「ALKU」に使用される木質ペレットは、間伐材や製材の際の端材を活用した環境に優しいバイオマス燃料です。燃焼時に排出される二酸化炭素の量は、成長中の樹木が吸収する量と均等であるため、カーボンニュートラルなエネルギーとされています。これによって、電気や薪に比べランニングコストを大幅に抑えることができ、1時間あたり約100円という低コストを実現しています。

使いやすさを追求したデザイン



「ALKU」は操作が非常に簡単で、点火、温度調整、消火をひとつのスイッチで行うことができます。燃料タンクには約20㎏のペレットを収納可能で、最大14~20時間の運転が可能です。サウナ後の灰の処理も簡単で、手のひらに収まる程度しか残らないため、メンテナンスが容易です。

さらに、高出力の9kWを持ち、遠赤外線効果で心地よい暖かさを感じられます。家庭用の100V電源を使ったり、太陽光パネルとポータブル電源を組み合わせての使用も可能です。

イベント情報



製品は、2024年9月4日から6日に東京ビッグサイトで開催される「第6回サウナフェア」にも出展される予定です。展示された実機をもとに、即売も行われるので、ぜひ足を運んでみてください。

まとめ



「SAUNEA」が提供するアウトドアサウナは、自然の中でリラックスするための新たな選択肢として不安定な現代においても注目されています。電源不要の「ALKU」なら、どんな場所でもサウナを楽しむことができます。詳細情報や製品に関する問い合わせは、公式メール([email protected])までお問い合わせください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

会社情報

会社名
株式会社ロイヤルコーポレーション
住所
埼玉県さいたま市浦和区仲町1-5-92F
電話番号
048-832-1818

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。