卓球業界初のクラウドファンディングプラットフォーム「Rally Future Funding」が始まる
うぶごえ株式会社は、2024年8月19日より、一般社団法人Tリーグと提携し、卓球業界初のクラウドファンディングプラットフォーム「Rally Future Funding」を提供すると発表しました。この取り組みは、卓球ファンや企業、地域コミュニティが支援し合い、卓球業界を盛り上げるための新たなステップとなります。
Tリーグとの提携
Tリーグは日本のセミプロ卓球リーグであり、その目的は「卓球でつなぐ、未来へ」というタグラインに表されています。新たに始まる「Rally Future Funding」は、この理念に基づいており、卓球を愛するすべての人々が参加できるプラットフォームを目指しています。実施される初号プロジェクトは「Tリーグを振り返るフォトブックプロジェクト」で、卓球ファンであれば誰でも楽しめる内容になる予定です。プロジェクトの実施期間は2024年8月19日から9月29日まで、目標金額は150万円です。プロジェクトページは
こちらから確認できます。
卓球界が直面する現状
現状、日本における卓球人口は約700万人とされていますが、少子高齢化や地域クラブの衰退が影響し、競技者数は年々減少しています。さらに、老朽化した設備や指導者不足など、多くの課題が卓球界全体を悩ませています。こうした状況を受けて、クラウドファンディングを通じて卓球ファンや企業からの支援を集め、業界の活性化を目指すのです。このプラットフォームは、すべての卓球関連プロジェクトに開かれており、スポンサーシップの獲得難や施設の改善にも寄与することが期待されています。
今後の展望
「Rally Future Funding」では、卓球界以外のスポーツや地域コミュニティにも波及効果をもたらし、日本全体のスポーツ振興に貢献することが目指されています。日本全国の卓球愛好者や企業が一体となって取り組むことで、卓球界の活動をより豊かにしていくことが期待されています。さらなる成功事例が他のスポーツにも応用されることで、コミュニティ全体がスポーツの力を再認識できる機会を提供するのです。
うぶごえについて
うぶごえ株式会社は、東京都渋谷区を本拠地とする企業で、2020年9月に設立されました。同社のクラウドファンディングプラットフォーム「うぶごえ」では、掲載者が手数料負担ゼロでプロジェクトを実施できる仕組みを採用しています。これにより、集まった資金は全てプロジェクトの実施に充てられるため、関係者の利益が最大化される仕組みです。
卓球界の関係者やファンはぜひ、「Rally Future Funding」を通じて課題解決に取り組み、卓球界の未来を一緒に切り開いていきましょう。詳細は公式サイトで確認でき、プロジェクトへの参加をお待ちしております。起点は、ファン皆さんの参加です。
うぶごえ株式会社の公式サイト