下田工業が創業100周年、未来に向けた新たな一歩を記念式典で祝う

下田工業が迎えた創業100周年記念式典

2024年10月25日、下田工業株式会社は創業100周年を迎え、盛大な記念式典をリーガロイヤルホテル大阪で開催しました。今回は、国内外の拠点やグループ会社から約450名の参加者が集まり、これまでの歩みと新たな未来を共に祝う場となりました。

式典では、代表取締役社長の下田寛二氏が挨拶を行い、100年の歴史の中での成長や変化、そして未来へ向けた新たな計画について語りました。「シモダグループに関わる全ての方々への感謝の想いを表したい」との言葉が印象的でした。また、「成長を続けるための変化とグループ統合に対する決意」を強調し、新たな展開に挑む姿勢が示されました。

百年企業プロジェクトの開始

創業100周年にあたる今年は「百年企業プロジェクト」と題し、いくつかの重要な取り組みが行われました。MVV（ミッション・ビジョン・バリュー）の策定、新しいブランドメッセージの発信、コーポレートサイトのリニューアル、そして100周年記念サイトの立ち上げなど多岐にわたります。これらは全て、企業理念『企業は永遠なり』の想いを受け継ぎ、持続可能な社会に向けた価値創造を推進するためのものです。

下田工業は、エレクトロニクス関連商材の専門商社として、日本のモノづくりを支える役割を担っています。これからも多様な顧客や社会ニーズに応えるための課題解決力を高め、人々の豊かな暮らしに貢献することに力を注ぎます。