福岡での特別なスーパーカーイベント
2019年7月19日から22日まで、福岡市のマリンメッセで「メガスーパーカーモーターショー2019」が開かれました。このイベントでは、3台合わせて10億円を超えるメガスーパーカーが大集合し、来場者を魅了しました。
オープニングセレモニー
初日のオープニングセレモニーでは、芝浦グループホールディングス株式会社の新地哲己代表取締役会長兼CEOが挨拶を行い、スーパーカーメーカー「Wモータース」と「デヴェルモータース」の代表者も出席しました。セレモニー後には、豪華なスーパーカーのアンベールが行われ、注目を集めました。
スーパーカーの展示
会場内では、1970年代から続くランボルギーニの歴史を振り返る展示も行われていました。特に、ランボルギーニ カウンタックやディアブロといったモデルの進化を知ることができ、多くのスーパーカーファンが足を止めました。
イベントの目玉の一つである「エキゾースト生ライブ」では実際のエンジン音を聞くことができ、熱心なファンが集まりました。その後、展示エリアでは、10億円を超えるスーパーカーたちが注目されました。代表的なモデルには、
- - ブガッティ シロン
- - ブガッティ ヴェイロン グランスポーツ ヴィテッセ
- - ケーニグセグ アゲーラ RSR
その他にも、ポルシェやアストンマーティン、マクラーレンなど、約80台の名車がずらりと並び、来場者たちを楽しませました。
コンテストとパフォーマンス
初開催となった「ミスメガスーパーカーモーターショーコンテスト」では、12名のファイナリストが来場者に自己PRを行いました。このコンテストのグランプリは最終日に発表される予定で、期待が高まります。
また、20日と21日にはダンスパフォーマンスを行う「サイバージャパンダンサーズ」が登場し、イベントに華を添えました。さらに、ミニッツカーやレーシングシュミレーターを使ったアミューズメントコーナーも子供たちに人気を集め、家族連れで賑わいました。
グルメフェアと輸入車販売会
屋外エリアでは、入場無料の「キッチンカーグルメフェア」や「夏の特選輸入車販売会」も同時開催され、訪れる人々は美味しい料理を楽しみながら、理想の車を探すことができました。家族全員が楽しめる、バラエティ豊かなイベントとなりました。
次回開催の期待
さらに、芝浦グループホールディングス株式会社は、2021年を目指して東京での「メガスーパーカーモーターショー」の開催も計画中です。福岡の盛り上がりを受け、次回はどのような素晴らしいイベントが待っているのか、今から楽しみです。
この「メガスーパーカーモーターショー2019」は、間違いなくスーパーカー愛好者にとって特別なイベントであり、今後の開催にも期待が高まります。