ドイツと日本の味が融合した「発酵生七味」
東京都町田市にあるハム・ソーセージ専門店「クロイツェル」は、30年以上にわたりドイツ製法に基づく手作りの肉製品を提供してきましたが、実は数年前から密かに新たな挑戦を始めていました。それが「発酵生七味」です。これは、伝統的な和の調味料である七味唐辛子を新たな形で提案するもので、塩麹と乳酸菌を使って生の材料をじっくり熟成させて作られます。
発酵の力が引き出す新しい旨み
発酵生七味は、生の唐辛子や柚子、生姜、山椒といった新鮮な材料を使用しており、一般的な乾燥した七味とは全く異なる香りや風味を持っています。発酵によって引き出された旨みやコク、そして優しい酸味は、焼肉や刺身、蕎麦といった多様な料理に合う、まさに「和」と「洋」が調和した商品です。
ひっそりと育まれた3年間の試行錯誤
クロイツェルは、発酵生七味を約3年前から少量ずつ販売してきましたが、大々的な宣伝はせず、お客様の反応を見ながら育てていきました。その結果、このたび「料理マスターズブランド」に認定され、多くの人々から注目を集めるようになりました。認定後、再度Facebookで紹介したところ、在庫が瞬時に売り切れるなど、大反響を呼んでいます。
ドイツ製法と日本の麹文化の融合
なぜドイツのハム屋が生七味を?それは、店の代表である吉岡が、京都出身であるためです。子供の頃から七味に親しんできた彼は、ドイツの食肉加工技術と日本の麹文化を融合させることで、新しい味わいを生み出せるのではないかと考えました。この発想から発酵生七味が誕生し、さらに麹を使った肉醤油や発酵サラミなどの開発にも挑戦しています。
日本の発酵文化の可能性
クロイツェルは、今後もドイツ製法のハム・ソーセージの専門店としての軸を堅持しつつ、日本の発酵文化も徐々に取り入れていく方針です。つまり、「ドイツと日本のいいとこ取り」という新たな商品展開に挑戦していく意欲を持っています。発酵生七味は、その第一歩として位置づけられています。
このように、クロイツェルの発酵生七味は、ただの調味料ではなく、文化を越えた新たな美味しさを作り上げる試みの象徴と言えるでしょう。この機会にぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか?
商品概要
- - 商品名:発酵生七味
- - 内容量:50g
- - 価格:1,080円(税込)
- - 製造・販売元:クロイツェル
- - 所在地:東京都町田市
- - 販売場所:店頭および公式オンラインショップ