祇園辻利東京スカイツリー店で味わう抹茶のクリスマス新メニュー

祇園辻利の新たな魅力が詰まったクリスマス限定メニュー

東京スカイツリータウン・ソラマチに位置する「祇園辻利」が、1880年の創業以来、長きにわたり愛されてきた伝統の味を大切にしながらも、現代的なアプローチで新しいメニューを展開しています。2025年11月1日から提供が始まる新作メニューは、クリスマスをキーワードにした特別な一品です。

大人のための特別な抹茶スイーツ「クリスマスツリーソフト」

冬の訪れと共に登場する「クリスマスツリーソフト」は、抹茶の濃厚な味わいに自家製のいちごジャムや、「ほうじ茶チョコクランチ」、さらにサクほろ食感のクッキー「ぽるここん」をあしらった、見た目も楽しめるスイーツです。スカイツリーの形をしたオリジナルスプーンが付くこのデザートは、どこか懐かしいクリスマスの雰囲気を演出し、食べる楽しみだけでなく、視覚的にも楽しませてくれます。
クリスマス特有の甘酸っぱさと、抹茶の独特な甘渋味が調和したこのスイーツは、大人の心を掴むこと間違いなしです。

新たにラインナップに加わる「いっぷく抹茶」

同時に新メニューとして登場するのが、「いっぷく抹茶」です。このメニューは、お客様が注文をしてから、目の前で茶筅を使って丁寧に点てられます。これは、抹茶本来の芳醇な香りと旨味を味わえる特別な体験でもあります。お茶の香りが漂う中で、ゆったりとした時間を過ごせることでしょう。

リニューアルした居心地の良いスペース

さらに、店舗のリニューアルに伴い、ソラマチから望む夜景を眺めながら抹茶を楽しむことができる新しい空間が生まれました。お一人様でも、大切な人と一緒でも、特別な時間を過ごすための場所に仕上がっています。ゆとりある居心地の良いスペースで、瞑想のように抹茶を味わいながら心を落ち着かせ、日常から離れたひとときを楽しんでください。

祇園辻利の歴史を感じるひととき

祇園辻利は1860年に創業した老舗のお茶屋で、初代の名前に由来する「辻利」というブランド名で知られています。そしてその後、京都・祇園の地に根を下ろし、質の高い宇治茶を提供することに尽力してきました。1978年には「茶寮都路里」をオープンし、抹茶を贅沢に使用したスイーツを広めていきました。今年の10月には新たなブランド「ぶぶる」も誕生し、ますます進化を続けています。