渋沢栄一翁ゆかりの地、北区に「お札パン」誕生!
東京都北区に拠点を置く株式会社旺栄は、新一万円札の顔として話題の渋沢栄一翁にちなんだ「お札パン」を中心とした新商品を開発し、地域創生を目指したクラウドファンディングプロジェクトを開始しました。
同社は、渋沢栄一翁が晩年の約30年間を過ごした北区において、建物管理事業や給食受託事業など、長年地域に根差した事業を展開してきました。また、渋沢栄一翁と深い縁があり、「渋沢逸品館」という店舗やECショップも運営しています。
このプロジェクトは、渋沢翁の功績や教えを広めるとともに、東京都北区を盛り上げる新名物を創出することを目的としています。
新一万円札発行カウントダウンプロジェクトの一環
プロジェクトの一環として、北区と連携して取り組んでいる「新一万円札発行カウントダウンプロジェクト」において、日本初となる「新1万円札おさつのお札パン」を商品化しました。
渋沢栄一翁と北区の深い繋がり
渋沢栄一翁は、明治時代を代表する実業家であり、日本の近代経済の礎を築いた人物として知られています。彼が晩年の約30年間を過ごした東京都北区は、国立印刷局がある「お札が生まれる街」としても有名です。
クラウドファンディングで新名物を応援
プロジェクトでは、新一万円札の顔として渋沢栄一翁が話題になるタイミングで、公民連携で新たな名物をつくり、東京都北区を盛り上げることを目指しています。
クラウドファンディングでは、「お札パンお試しコース」から、北海道十勝清水産の若牛ハラミブロックなどが含まれる「十勝若牛×お札パンコース」まで、様々なリターンが用意されています。
渋沢栄一翁ゆかりの地を繋ぐ
今後、このプロジェクトで集まった資金をもとに、埼玉県深谷市など他の渋沢栄一翁ゆかりの地でもお札パンを販売するなど、関係する地域全体で渋沢栄一翁が注目される機運や、地域そのものを盛りあげていきたいと考えています。
「渋沢逸品館 TSUNAGU marche」を地域の未来を拓く発信拠点に
株式会社旺栄は、公民連携で新たな名物を作り、地域創生に繋げることで、「渋沢逸品館 TSUNAGU marche」を、地域の未来を拓く発信拠点として育てていきたいと考えています。