アスエネ株式会社が情報保護体制を強化し「プライバシーマーク」を取得

アスエネ株式会社がプライバシーマークを取得

アスエネ株式会社は、個人情報保護の強化を目的として、2025年2月4日に一般財団法人日本情報経済社会推進協会（JIPDEC）から「プライバシーマーク」の認定を取得しました。この認証は、個人情報保護マネジメントシステム（PMS）の適切な構築及び運用が認められた結果であり、顧客の信頼を高める重要なステップとなりました。

プライバシーマークとは

プライバシーマークは、個人情報の取り扱いについて、適切な保護措置を講じている事業者に与えられる信頼の証です。このマークを取得することで、顧客に対して強い安心感を提供することが可能となります。アスエネは、強化された情報セキュリティと個人情報保護によって、顧客データの保護を徹底していく方針です。

取得の背景

アスエネ株式会社は、脱炭素とESG（環境・社会・ガバナンス）領域に特化したクライメートテック企業です。同社の展開するサービスには、CO2排出量の見える化や削減を支援する「ASUENE」や、ESG評価クラウドの「ASUENE ESG」、GX/ESG人材特化型転職プラットフォーム「ASUENE CAREER」が含まれ、企業のサステナビリティ経営を総合的にサポートしています。これらのサービスを展開する過程で、多くの顧客データを扱うこととなり、その保護への取り組みが求められていました。

この背景から、アスエネは個人情報の適正な管理を目指し、PMSの構築と運用に注力してきました。プライバシーマークの取得は、この努力の成果であり、第三者機関による評価も得られたことを意味します。

今後の方針

アスエネは今後も、情報セキュリティや個人情報の保護を強化し、顧客に安心してサービスを利用してもらえる体制を整えていくことを誓います。また、社内の教育やシステムの改善を通じて、さらなる個人情報保護体制の向上を目指していく方針です。

プライバシーマーク取得の概要

- 登録番号：第17005004(01)号
- 事業者名称：アスエネ株式会社
- 有効期間：2025年2月4日～2027年2月3日
- 審査機関：一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会

アスエネ株式会社の紹介

アスエネ株式会社は、「次世代によりよい世界を。」をミッションに掲げ、持続可能な社会の実現に向けた様々なサービスを展開しています。導入社数は10,000社を超え、日本やアジアでCO2排出量見える化サービスにおいてNo.1の実績を誇ります。

特に、「ASUENE」というサービスは、CO2排出量の算出業務を簡易化することを目的としています。このサービスにより、業務の効率化が実現でき、顧客は手軽にCO2の見える化が可能となります。また、AI技術を駆使したデータ管理により、環境への負担を軽減することが期待されています。

アスエネは、脱炭素社会の実現に向けたリーダーとして、今後も顧客のニーズに応じた高度なサービスを提供していくことに努めていきます。また、ESG経営を支援し、企業の持続可能性を高めるための多様なサービスを通じて、社会全体のサステナビリティに貢献していくことを目指しています。