2025年の大阪・関西万博が近づく中、注目の新スイーツが誕生しました。その名も『ミャクミャク柚果子(ゆかし)』です。これは、株式会社髙山堂が、万博のマスターライセンスオフィスと協力して開発した製品で、2023年8月5日から大丸梅田店や髙山堂の店舗で販売されています。
魅力あふれるコラボレーション
このスイーツは、箕面市の柚子イメージキャラクター「滝ノ道ゆずる」と、万博のキャラクター「ミャクミャク」がコラボした特別な商品です。パッケージは、ミャクミャクの姿をした滝ノ道ゆずるが描かれており、見た目にもとてもかわいらしい仕上がりになっています。大阪府箕面市は、豊かな自然環境とともに、柚子の産地としても知られています。特にその柚子は、実生柚子として日本三大実生柚子の一つに数えられています。
箕面の柚子の魅力
箕面市北部の止々呂美地区では、100年以上の歴史を持つ柚子作りが続けられています。この柚子は大粒で、豊かな香りと甘みが特徴で、料亭でも高く評価されています。柚果子(ゆかし)には、そんな箕面の柚子を100%使用しており、地元の方々にも広く受け入れられています。
様々な食感と風味
『ミャクミャク柚果子』は、道明寺を使用したコシのあるお餅と、甘く炊き上げたあんこに柚子皮を加えた一品です。これにより、香り高く、食感も楽しめるスイーツに仕上がっています。見た目も柚子をモチーフにしたデザインとなっており、食べる楽しさも提供しています。
大阪産(もん)名品認定
この商品は、「大阪産(もん)名品」にも認定されており、その品質と美味しさが評価されています。大阪産(もん)名品とは、大阪府が認証した特産品で、お土産や贈り物にもピッタリの加工食品を指します。この認証を受けた商品は350以上にのぼりますが、『ミャクミャク柚果子』は令和5年度に認証された第207号として新たに仲間入りしました。
着せ替えが楽しめるパッケージ
この製品のパッケージには、3種類の異なる表情があり、特に注目すべき点はフタが3重になっていることです。この仕掛けにより、ご購入後には着せ替えを楽しむことができるようになっています。色々なポーズを取ったミャクミャクと滝ノ道ゆずるのコラボレーションを、手に取って楽しんでいただければと思います。
商品情報
- - 商品名: ミャクミャク柚果子
- - 入り数: 4個入り
- - 価格: 1,188円(税込)
- - 販売店: 大丸梅田店、髙山堂 箕面店、髙山堂 新大阪店
この新しいスイーツは、万博に向けての盛り上がりの一環として、ぜひ多くの人に愛されてほしい商品です。多彩な特徴を持つ『ミャクミャク柚果子』を、ぜひ一度味わってみてください!