格安SIM・スマホ利用実態
2025-12-01 15:02:41

2025年格安SIM・スマホの利用実態調査、楽天カードとPayPayが人気

2025年の格安SIMとスマホの利用実態



オリコン株式会社が実施した2025年の『格安SIM』『格安スマホ』利用実態調査の結果が、幅広いユーザー層から集まったデータを元に発表されました。この調査には、3,394名の利用者が参加し、普段の決済サービスや金融サービス、携帯料金支払いに関する様々な情報が網羅されています。

1. 格安SIM・スマホユーザーの決済サービス



調査によれば、格安SIMおよびスマホ利用者の中で最も多く選ばれている決済サービスは「PayPay」で、半数以上のユーザーがこのサービスを利用しています。特にY!mobileの利用者の約8割が「PayPay」を日常的に使っているとの結果が出ており、その人気の高さには驚かされます。また、イオンモバイルの利用者は共通ポイントを貯められるクレジットカードを多く使っている点も注目に値します。

2. 主な金融サービスの利用状況



金融サービスに関しては、「ゆうちょ銀行」が最も多く利用されており、約6割の格安SIM・スマホユーザーがこのサービスを選んでいます。次いで、楽天銀行や地方銀行が続いており、各利用者が自分に合わせたサービスを利用している様子が見て取れます。

3. 携帯料金の支払い設定状況



携帯料金の支払いに関しては、格安SIMとスマホ両方で「楽天カード」が最多となり、特に格安SIM利用者の26%がこのカードを設定しています。続いて「PayPayカード」が多く、支払い方法としての選択肢が多様化していることも分かります。

4. ポイントの貯蓄状況



共通ポイントの貯蓄に関しては、楽天ポイントが最も多く、約8割のユーザーがこのポイントを利用しています。次いでPayPayポイントなどが続き、非常にポイントプログラムが人気であることが伺えます。

5. ポイントを貯める理由



ユーザーが共通ポイントを貯める理由としては、「ポイントの使い道が豊富」であることや、「街での買い物でのポイント還元率が良い」といった意見が多く寄せられています。このことが、ユーザーにとってのサービス選定において重要な要素であることを示しています。

この調査結果からは、スマホとSIMを利用する際に、どのサービスやカードを選ぶかも含め、ユーザーのライフスタイルが色濃く反映されていることがよく分かります。

調査の概要


この調査は、2025年7月から9月にわたって実施され、18歳から84歳までの全国のユーザーを対象にしています。全般的に、多くの方々がコストを抑えつつも、便利なサービスを享受しているという実態が浮き彫りになりました。今後もこのような実態調査が続くことで、より良いサービスの提供につながることが期待されます。


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会社情報

会社名
オリコン株式会社
住所
東京都港区六本木6-8-10STEP六本木
電話番号

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