大阪万博2025に向けたインバウンドビジネスセミナー
2025年に大阪での開催が予定されている日本国際博覧会、通称「大阪万博」。このイベントに向け、約2820万人の来場者が見込まれる中、特に注目されるのが約350万人のインバウンド客の存在です。このような大規模な催し物は、地域経済への影響が大きいとされており、具体的には4000~5000億円の経済効果が期待されています。これを受けて、官民が一体となって万博成功に向けた取り組みを進めることが求められています。
この背景を受け、2023年12月18日(月)に「第13回インバウンドビジネスセミナー」が開催されます。場所は九段会館テラスで、参加者にはオンライン配信も用意されています。このセミナーは、地域産業や観光業の活性化を目的とし、専門的な知見を持つ講師陣が、来るべき万博に向けた施策や情報を提供します。
セミナーの目的と内容
本セミナーは、地域経済の発展や観光資源の最大活用、さらには人材育成を目的としています。具体的には、環境整備や地域産業の振興に寄与する施策を議論し、それらの実行のための情報交換の場とします。地域の官民が結集し、万博を契機に新たな経済の活性化を図ることが狙いです。
プログラム概要
- - 12:45~13:00:協賛企業の紹介プレゼンテーション
- - 13:00~13:05:来賓挨拶
- - 13:05~13:10:開会の挨拶(吉川 健一 氏)
- - 13:10~14:00:日本政府観光局の若松 務理事の講演
- - 14:00~14:50:日本国際博覧会協会の髙科 淳副事務総長の講演
- - 14:50~15:00:休憩
- - 15:00~15:40:大館市市長の福原 淳嗣氏の講演
- - 15:40~16:25:渋谷区観光協会の小池 ひろよ氏の講演
- - 16:25~16:30:閉会の挨拶(ランデル 洋子 氏)
まとめ
万博は単なるイベントにとどまらず、地域活性化や経済促進の大きなチャンスです。多くの外国人観光客が来日する中、地域の文化や魅力を発信するためには、様々な取り組みを通じて地域全体の底上げが必要です。このセミナーは、その一助となることを目指しています。皆様のご参加をお待ちしております。詳細は
こちらから確認いただけます。