コンカーが「Concur Japan Partner Award 2025」受賞企業を発表
株式会社コンカーは、出張と経費管理のクラウドソリューションのリーダーとして、初めて「Concur Japan Partner Award 2025」の受賞企業を発表しました。この賞は、コンカーが推進するデジタルトランスフォーメーションにおいて、貢献度の高いパートナー企業を表彰する制度です。
受賞カテゴリーと企業に関する詳細
今年の受賞は全8部門、合計9社および2名の個人賞が選出され、それぞれの受賞企業の貢献が際立っています。最優秀パートナーアワードには富士ソフト株式会社が選ばれました。彼らは民間や公共分野への幅広い導入とマーケティング活動を通じて、SAP Concurの市場拡大に多大な貢献をされました。
受賞企業一覧
- - 最優秀パートナーアワード: 富士ソフト株式会社
「初めての公共プロジェクトへの取り組みを通じて、コンカーの市場拡大に寄与できたことが大変光栄です」と、富士ソフトの執行役員はコメント。今後のAI活用や全国展開にも期待が寄せられています。
- - イノベーションパートナーアワード: 株式会社クレディセゾン
新たにクレジットカード発行者とコンカーとの連携を開発し、キャッシュレス社会の推進に寄与しました。
- - パブリックパートナーアワード: 株式会社NTTデータ・スマートソーシング
公共領域での入札対応や体制強化において重要な支援を行いました。
- - サービスパートナーアワード: クレスコ・イー・ソリューション株式会社
高い顧客満足度を記録し、新サービスの開発にも貢献しました。
- - エンタープライズマーケットアワード: アビームコンサルティング株式会社
難易度の高い顧客を多数開拓し、業界の拡大に寄与。
- - コマーシャルマーケットアワード: 三井住友カード株式会社
中堅・中小企業への重要な役割を果たしました。
- - トラベルパートナーアワード: 株式会社JTBビジネストラベルソリューションズ
出張管理の最適化に向けたアプローチを実施。
個人賞の受賞者
個人賞では野口倫洋氏と富田吉隆氏がそれぞれ「Best Professional of the Year」を受賞しました。両者は企業間の連携を強化し、新たなサービスの導入にも貢献しました。
代表メッセージと今後の展望
コンカーの社長、橋本氏は「2024年度も多くの支援を賜り、次年度に向けた大きな挑戦が待っています」と述べ、AIやビッグデータを活用した新たなサービスの展開を予定しています。2025年度にはデジタルトランスフォーメーションを加速し、日本企業の国際競争力強化を図るとのことです。
まとめ
コンカーとそのパートナー企業の取り組みが、日本の経営環境におけるデジタル化と効率化を一層推進することが期待されています。これからの業界の変化に目が離せません。