2025年11月25日、東京ミッドタウン八重洲で開催される「SHARE SUMMIT 2025」に、akippa株式会社の代表取締役社長CEOである金谷元気氏が登壇することが決まりました。このイベントは、シェアリングエコノミーの未来を探ることを目的とした日本最大級のビジネスサミットです。
「令和の日本を動かすイノベーションの底力」というテーマのもと、金谷氏は多くのスピーカーと共にシェアがもたらす新しい価値や社会の好循環についてディスカッションを展開します。シェアリングエコノミー協会が主催するこの祭典は、2016年から毎年開催されており、政府や民間企業、個人などから数千名が参加する盛大なイベントへと成長しました。
今年は特に「令和のインフラを再定義する」というテーマが掲げられており、「二地域居住」や「サステナビリティ」、「モビリティ」、「地域創生」といった4つの重要な分野が取り上げられます。金谷氏が登壇するクロージングセッションは、18:00から始まり、参加者は様々なトークや展示を通じて知識を深め、ネットワーキングを行うことができます。
金谷元気氏は、1984年に大阪府で生まれ、Jリーガーを目指して関西リーグでプレーした後、上場企業で営業職を経験しました。2009年には自身の会社を設立し、駐車場のシェアリングサービス「アキッパ」を立ち上げました。このサービスは、契約のない駐車場やマンションの駐車場を手軽に貸し借りすることができるため、多くのユーザーに支持されています。これまでに大手企業から35億円以上の資金調達を実施しており、会員数は490万人を超えました。
「SHARE SUMMIT 2025」での金谷氏の登壇は、シェアリングエコノミーのさらなる成長や持続可能な社会の構築に寄与するものと期待されています。参加者は金谷氏のビジョンや体験を通じて、未来のシェア社会について考える貴重な機会を得ることでしょう。
この革新的なイベントへの参加を希望する方は、公式サイトを通じて詳細情報を確認し、ぜひご参加ください。シェアリングエコノミーの可能性を切り開く未来へ向けた一歩を共に踏み出しましょう。