DDoS緩和プラットフォーム
2022-04-25 10:00:15

Radwareが業界初のテラビット級DDoS緩和プラットフォームを発表

Radwareが業界初のテラビット級DDoS緩和プラットフォームを発表



2023年4月25日、東京——サイバーセキュリティとアプリケーションデリバリーソリューションのリーディングプロバイダーであるRadware Ltd.(NASDAQ:RDWR)は、業界初のテラビットDDoS緩和プラットフォーム「DefensePro® 800」の販売を開始しました。この最新のテクノロジーは、ティア1のサービスプロバイダーや大企業を対象に、5G、エッジコンピューティング、そしてネットワーク仮想化に関する新たなニーズに応えるために設計されています。これにより、急増するデータ帯域幅の要件に対して最高水準の保護性能を提供します。

DefensePro 800は、市場初の400Gインターフェースを搭載しており、最大12億パケット/秒(PPS)という驚異的な攻撃防御率と、最大800ギガビット/秒(Gbps)のミティゲーション能力を誇ります。特許取得済みの行動ベースの自動化されたアルゴリズムを利用することで、あらゆる規模の高度なマルチベクター攻撃にも対応可能です。このプラットフォームは、バースト攻撃、DNS攻撃、TLS/SSL攻撃、身代金要求型DDoSキャンペーン、IoTボットネット、ファントムフラッドなど、様々なサイバー脅威から自動的に保護を提供します。

Radwareの技術担当副社長、自身をAmir Peles氏は、「ティア1のサービスプロバイダーや大企業は、新しい顧客体験を提供しつつ、セキュリティを強化するためにネットワークとコンピューティングのインフラを変革しています。増加するDDoS攻撃の強度を超えるためには、高度なスクラビングプラットフォームが鍵となります。新しいDDoSミティゲーションプラットフォームは、業界のゲーム・チェンジャーとなるでしょう。超高速帯域幅に応えるべく設計されたこのプラットフォームは、新たな接続性を提供します」と述べています。

また、DefensePro 800は、Radwareの次世代ハードウェアミティゲーションエンジンを搭載しており、優れたポート密度を実現しています。これにより、DDoS攻撃に対する卓越した防御力を提供するとともに、パフォーマンス、柔軟性、そして効率性も向上させています。Radwareは、Forrester社の「The Forrester Wave™」でグローバルリーダーとして評価され、DDoS軽減ソリューションにおいてもその地位を確立しています。

Radwareの影響と展望



Radwareは、物理的環境、クラウド、そしてソフトウェア定義のデータセンター向けに、サイバーセキュリティとアプリケーションデリバリーのリーダー企業として位置付けられています。受賞歴を誇るその製品群は、世界中の企業にアプリケーションやデジタル体験の安全性を確保するためのサービスを提供しています。これにより、顧客のコスト削減や市場ニーズへの迅速な対応、事業の継続性と生産性の向上に貢献しています。

最先端のテクノロジーによりDDoS攻撃に対抗するRadwareの新たな取り組みは、ネットワークセキュリティの分野での新しい時代を示していると言えるでしょう。企業がデジタル変革を進める中で、こうした高度なセキュリティ技術の需要は今後も高まっていくことが予想されます。

詳しい情報やサービス内容については、Radwareの公式ウェブサイトをご覧ください。公式ブログやSNS、YouTubeチャンネルなどでも最新情報やトレンドを発信しています。

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