新たな観光拠点「Cawaz go」が日高市に誕生！地域活性化の新しい拠点

新たな地域拠点「Cawaz go」オープン！

埼玉県日高市に新しい観光スポット「Cawaz go」が2024年6月に誕生します。西武池袋線高麗駅前に位置するこの施設は、地域の情報発信を目的としており、歴史と自然に恵まれた奥武蔵エリアへのアクセス拠点となります。このプロジェクトを手掛けたのは、株式会社CAWAZ。彼らは、地域の魅力を引き出し、持続可能な地域社会の構築に貢献することを目指しています。

「Cawaz go」の背景と目的

CAWAZは、2021年にアウトドア複合施設「CAWAZ base」を開設し、多様なアクティビティを提供。今回の「Cawaz go」も、その流れを引き継ぎ、高麗駅周辺の観光を促進します。特に、トレッキングやサイクリング、地域の文化を学ぶ機会を提供し、訪れる人々や地域住民の交流を深めることを目的としています。

「Cawaz go」は、長年使用されていなかった旧高麗駅前売店をリノベーションしたもので、地域の素材を活用した内装によって、周囲の自然と調和した空間が作られています。また、カフェや販売スペースで、来訪者は自家焙煎のコーヒーや地元の食材を使用した料理を楽しみながら、地域の情報を発信し合うことができます。

Cawaz goのサービス

「Cawaz go」では、様々なサービスが提供されます。

1. 自家焙煎珈琲豆の販売：CAWAZが自ら焙煎したこだわりのコーヒーを楽しむことができます。
2. 地域の食材を活用した自然素材ピザやスィーツ：DELICA TEN･SENが提供する地産地消のメニュー。
3. フラワーショップMoku-sei：鮮やかな花々が日常に彩りを加えます。
4. カフェスペース：Wi-Fi完備で、アクティビティの後のくつろぎや仕事の場としても利用可能。
5. 地域情報の提供：移住希望者に向けた不動産情報や観光案内、イベント情報を用意。

利便性とアクセス

「Cawaz go」は、池袋駅から西武鉄道を利用して約1時間の距離にあります。高麗駅を降りたところには「高麗移民1300年の歴史モニュメント」があり、地域の歴史を感じながら、アクティビティを楽しむための玄関口となります。ご利用者は、徒歩で周辺の自然を満喫し、歴史を学ぶことができます。

地域の活性化に向けた試み

CAWAZの取り組みは、観光や農業、地域文化の活性化だけでなく、地域住民同士の交流を促進することにも力を入れています。「Cawaz go」を通じて、地域のプレイヤーや資源を結びつけ、環境に配慮したライフスタイルを提案し、地域経済の発展にも寄与していくでしょう。さらに、オープニングイベントや定期的なマルシェなども開催し、参加者同士の交流を促す場を設けることを予定しています。