ユーソナーとりそな
2025-12-04 11:38:42

りそな銀行の営業力強化を支えるユーソナーの活用事例に迫る

ユーソナーによるりそな銀行の営業革新



ユーソナー株式会社が、りそな銀行のために実施した革新的な営業支援プロジェクトについてご紹介します。りそな銀行は法人や富裕層のお客様に向けた提案力を向上させるため、中期経営計画に基づいて「グループ連結運営」を掲げています。これにより、りそな銀行単体の枠を超えて、グループ各社間での取引情報の共有が求められるようになりました。しかし、いくつかの課題が存在しました。

導入の背景



りそな銀行が直面していた課題は主に3つです。
1. Salesforceで管理している顧客データの重複による正確な管理の不足。
2. 顧客データ統合のための共通キーが存在しない問題。
3. 異動が多いことで人脈情報が正しく引き継がれず、営業活動に活かせない。

これらを解決するために、ユーソナーの導入が決定されました。結果として、法人CIF情報と名刺情報がSalesforce上でシームレスに連携できるようになり、営業の精度が大きく向上しました。

ユーソナーによる成果



取引把握と提案力の強化


LBCという共通キーを用いたデータ統合により、りそなグループ全体での取引状況を把握しています。顧客が利用しているサービスを一目で確認できる環境が整備され、提案の幅が広がりました。この取り組みにより、銀行単体での営業ではなく、グループ全体のソリューションを組み合わせた提案が可能になりました。

名刺情報の共有化


mソナーを利用し、名刺情報を共有することで、営業活動の効率化が図られました。以前は個々の営業担当者に依存していた接点情報が、全体で利用可能となり、新たな顧客接点の発掘が容易になりました。これにより、営業戦略がより多角的に展開できるようになったのです。

マーケティング施策の強化


また、mソナーに蓄積された情報を元にしたマーケティング施策が、営業アプローチに結びつくようになりました。特に、名刺データを活用したメールマーケティングが実施されて、リアクションがあったお客様に対して支店からのアプローチが行われており、営業とマーケティングがしっかりと連携して活動できる状況が整っています。

りそな銀行について



りそな銀行は、法人及び個人向けの多様な金融サービスを提供する都市銀行として、全国的なネットワークを有しています。個人や中小企業向けのリテール業務に注力しており、「金融+で、未来をプラスに。」の理念のもと、顧客重視の経営を展開しています。

ユーソナーについて



ユーソナー株式会社は1990年に設立され、法人間取引データの課題解決を目指し、法人企業データベース「LBC」を構築しました。最新の技術を駆使し、顧客データ統合ソリューション「ユーソナー」を提供しており、その成果を多数の企業に広めています。

お問合せは、ユーソナー株式会社 広報担当へお気軽にどうぞ。

詳細情報はこちらからもご覧いただけます。


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会社情報

会社名
ユーソナー株式会社
住所
東京都新宿区西新宿3-20-2東京オペラシティ15F
電話番号
03-5388-7000

トピックス(経済)

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