ボーカロイド音楽レーベル「KARENT」から最新配信情報!
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が運営するボーカロイド音楽専門レーベル「KARENT」から、7月11日(木)~7月17日(水)に配信された8作品を紹介する。
「マジカルミライ」10周年ライブ音源配信スタート!
7月11日(木)に配信されたのは、初音ミク「マジカルミライ」10th Anniversary TOKYO公演(最終日/夜公演)のライブ音源を収録したアルバム『初音ミク「マジカルミライ」10th Anniversary [Live]』。初音ミクファンにとって、待ち焦がれていた方も多いのではないだろうか。各配信ストアやストリーミングサービスで楽しむことができるので、ぜひチェックしよう。
人気ゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』書き下ろし曲も配信!
7月16日(火)には、iOS/Android向けリズム&アドベンチャーゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』の書き下ろし曲「成敗いたAAAAAす!」が配信された。鏡音リンと鏡音レンによるボーカルバージョンとなっており、お茶目でノリノリなヒーローたちが、少年少女の夢を守り、悪を斬る!というストーリーが込められた、和の心溢れる賑やかな楽曲だ。
「マジカルミライ 2024」オフィシャルアルバム配信開始!
7月17日(水)には、初音ミクたちの3DCGライブと企画展が併催されたイベント『初音ミク「マジカルミライ 2024」』のオフィシャルアルバムが配信された。柊マグネタイトさんによる書き下ろしイベントテーマソング「アンテナ39」をはじめ、「マジカルミライ 2024」のライブで披露された楽曲を収録している。
その他注目作品
この他にも、マツシタレオさんによる初音ミク楽曲「彗星ノ銀河」、幽霊一文字さんによる巡音ルカ楽曲「堕打ステップ」、オゾンさんによる鏡音リン・レン楽曲「ネコになっちゃえばいーじゃん!?」、アンメルツPさんによる鏡音リン・レン、メグッポイド、Sweet Ann、初音ミク、巡音ルカ楽曲「未配信セレクション~静~」、咲鹿さんによる鏡音レン楽曲「Gentian」など、様々なジャンルの楽曲が配信されている。
まとめ
「KARENT」では、今後も様々なボーカロイド楽曲を配信していく予定だ。気になる楽曲があれば、ぜひチェックしてみてほしい。
「KARENT」について
「KARENT」は、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が運営するボーカロイド音楽専門レーベル。SpotifyやApple Music、YouTube Music、LINE MUSIC等の世界の主要ストリーミングサービス、TikTok、Instagram等のSNS、iTunes Store、Amazon Music等のダウンロードストアへの音源配信を行っている。
また、クリプトン公式イベントで使用された楽曲のリリースや、バーチャルシンガーの記念日ごとに実施している配信特集も人気である。
「初音ミク」について
「初音ミク」は、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が2007年8月31日に開発した歌声合成ソフトウェア。歌詞とメロディーを入力すると歌わせることができる。
2014年から展開している初音ミクの世界ツアーシリーズ「MIKU EXPO」は、世界39都市にて計100公演を実施。ツアー開始から10周年を迎える2024年は、10周年記念プロジェクトの一環で北米3ケ国17都市のツアーを完走。さらに2024年秋には欧州ツアーの開催を予定している。
また、初音ミクたちのライブと創作の楽しさを体験できる企画展を併催したイベント『初音ミク「マジカルミライ」』は、2013年からの11年間で累計42万人を動員。2024年はOSAKA、TOKYOに初めてのFUKUOKAを加えた3都市で開催する。
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社について
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社は、1995年7月に創業した会社。サウンド素材を輸入販売する「音の商社」としてスタートし、得意分野の「音」を探究しながらデジタルコンテンツに関わる事業を展開してきた。
2007年に歌声合成ソフトウェア『初音ミク』を企画開発し、クリエイターが物事を「ツクル」ための技術やサービス、つくった物事を発表する場を「創る」ことをミッションに掲げている。
北海道札幌市から国内外に向けて、3,000万件以上のサウンドコンテンツのライセンス販売をはじめ、音声技術開発、音楽配信プラットホームの開発・運営、キャラクターライセンス事業、ライブ・イベント制作事業、地域を応援するローカルプロジェクトの企画・運営など、多岐にわたるサービス構築・技術開発に取り組んでいる。