日本中央住販がSDGs私募債を発行
奈良県奈良市に本社を置く株式会社日本中央住販は、令和7年9月25日に百五銀行を引受先とする「SDGs私募債」を発行しました。この私募債の目的は、地域社会への貢献に加え、持続可能な企業活動の推進をより一層強化することにあります。
株式会社日本中央住販は、このたびのSDGs私募債の発行を12回目の取り組みと位置づけています。企業の健全性を評価されつつ、地域貢献、教育支援、環境配慮といった社会的価値を創出する活動を持続的に行うための重要な資金調達手段としてこの私募債を活用するとしています。
私募債の発行に際して、日本中央住販は、11月10日に百五銀行からこの発行を記念する盾を授与されたことに深い感謝の意を表しました。これは同社がSDGsへの取り組みを継続的に支援されている証でもあり、今後のさらなる挑戦に向けての励みとなることでしょう。
創業40年を迎えた日本中央住販は、「住むだけでしあわせになる家・街」をテーマに、地域の未来を考えた住環境の提供に力を注いでいます。これからも企業の社会的責任を意識し、持続可能で豊かな地域社会の実現に貢献していく意向を示しています。
「まるっとしあわせ」をコーポレートメッセージに掲げる日本中央住販グループは、関与する全ての人々が幸福な暮らしを享受できるよう支援していきます。充実した住まいの提供を通じて地域社会への貢献を追求することは、同社の使命であり、持続可能な発展を促す基盤となります。
1986年の設立以来、地域の顧客に幸せな住まいを提供する活動を続けてきた日本中央住販は、常にその時代に即した最先端の技術を取り入れ、行動力をもって地域に信頼と実績を重ねてきました。これからもチャレンジ精神を忘れずに、地域に貢献できる発想と創造力を磨き続けることが期待されています。
「家」は単なる建物ではなく、住む人々のライフスタイルをより豊かにする重要な要素であると同社は考えています。これにより、地域や地球環境まで考慮した次世代に通用する住宅づくりを進めています。
健康な家庭を実現するためには、住む人々が心身ともに健康で、笑顔に溢れる幸せな家庭を持つことが必要です。「安心・安全・快適」という基準で家づくりを進めることが、地域社会全体の幸福を波及させるというビジョンを持つ日本中央住販。これからも、地域の信頼を大切にし、幸せな空間を提供し続けることが期待されています。
会社概要
- - 設立: 1986年12月1日
- - 本社所在地: 奈良県奈良市法華寺町70-1
- - 大阪本部: 大阪府大阪市北区大深町4‐20グランフロント大阪 南館 タワーA 22階
- - 資本金: 8,000万円
- - 宅建業免許: 国土交通大臣(6)第5538号
- - 建設業許可: 国土交通大臣許可(般-4)第24519号
- - 実績: 4,140棟超
地域密着型企業として、日本中央住販は今後も地域の皆様に信頼されるパートナーとして、持続可能な住まいを提供する姿勢を貫いていくでしょう。