Ventaが日本初上陸
2022-10-07 10:30:01

ドイツの加湿器と空気清浄機「Venta」が日本市場に本格上陸

ドイツの「Venta(ベンタ)」は、1981年に設立された加湿器と空気清浄機のメーカーで、主に室内環境を快適に保つための製品を手掛けています。これまでヨーロッパで高い評価を得て、アメリカやアジア市場でもシェアを拡大しています。そして、このたび日本市場にも本格的に上陸を果たしました。

Ventaの「Original Connectシリーズ」は、特にその効果的な加湿技術に注目が集まっています。常温気化方式を採用しており、加湿器内のローラーディスクが徐々に回転し、清潔な水が気化されて室内に放出されます。この仕組みのおかげで、ほこりや花粉といった有害物質が水分に閉じ込められ、空気がきれいに保たれるのです。フィルターを必要としないため、手入れが簡単で、より衛生的な環境を実現しています。

この新しい加湿器は、スマートフォンアプリによって操作や部屋の湿度管理が可能で、自宅にいながら簡単に使用状況を把握できます。ユーザーはアプリでデバイスを接続し、リアルタイムで湿度を確認。調整も遠隔から可能で、これまでの手間を大幅に軽減します。また、最適な湿度範囲である40-60%を併せて実現し、家の中の空気をより快適に保つことができます。

販売価格は製品によって異なり、AH510/515が37,999円、AH530/535が47,999円、AH550/555が59,999円となっています。

Ventaの特長は、それだけではありません。「Made in Germany」として、厳格な品質管理の下、全ての製品がドイツで一貫して製造されています。これにより信頼性と耐久性を確保しており、長期的な使用にも対応できるよう設計されています。さらに、環境への配慮も忘れておらず、プラスチックのリサイクルに力を入れるなど、持続可能な取り組みも行っています。2021年には652トンの資源を節約した実績があります。

Ventaの理念には、オリジナリティ、シンプルデザイン、サステナビリティがあります。水滴を室内に放出し、湿度の管理と空気の清浄化を同時に実現する独自の技術は、使用する化学物質が不要で、シンプルな操作性と手間をかけない清掃が可能です。これにより、ユーザーはより快適に暮らすことができるのです。

日本の多様な環境にフィットし、生活品質の向上に寄与するVentaの製品。これから多くの家庭での使用が期待されます。

会社情報

会社名
ベンタジャパン株式会社
住所
東京都中央区日本橋1-2-6日本橋大栄ビル7階
電話番号

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