株式会社スタメン、5年連続受賞の快挙
株式会社スタメンは、デロイト トーマツ グループが発表したテクノロジー・メディア・通信(TMT)業界の成長企業ランキング「Technology Fast 50 2024 Japan」において、驚異的な成長率を記録し、46位に選ばれました。これによりスタメンは、過去5年間で5回目のランクインを達成したことになります。
成長率の背後にある要因
スタメンの主力製品である「TUNAG」は、企業の人的資本経営において重要な要素である「従業員エンゲージメント」の向上に寄与してきました。2016年のサービスリリース以来、10,000人以上の従業員を抱える企業からスタートアップまで、さまざまな組織で活用されています。
昨今、労働力不足や生産性の課題に悩む企業が増えている中、TUNAGは組織と人々の「働きがい」を高めるサポートをし、組織課題の分析から施策の実行までを一貫して支援しています。この結果、2024年11月には利用企業数が1,000社を突破する見込みです。
大西社長のコメント
代表取締役社長の大西 泰平氏は、「5年連続でのランクインを大変光栄に思います。本賞の受賞は、弊社を支えてくださるお客さまとパートナーの皆様のおかげです。また、日々挑戦を重ねる社員一人ひとりの努力が実を結んだ結果と感じています」と語ります。
企業の規模が大きくなるほど成長を維持することは難しくなると語る大西氏は、今後も見える結果を出すためにさらなる挑戦が必要だとしています。スタメンは、さらに強固な基盤を築き、全社を挙げて新たな価値創出に取り組む方針です。
Technology Fast 50 Japanについて
「Technology Fast 50 2024 Japan」は、デロイトが主催する、TMT業界の成長企業を評価する国別ランキングの一部です。上場・未上場企業を問わず、過去3決算期の収益(売上高)成長率をもとに、上位50社が選出されます。これにより、業界内の成功例や成長のベンチマークが提供されます。
TUNAGの特長
TUNAGは、組織の生産性を向上させることを目的に設計されたプラットフォームで、コミュニケーションの促進や情報共有を通じた従業員エンゲージメントの向上を目指しています。現在、1,000社を越える企業が利用しており、そのユーザー数は100万人を突破しています。
多様な機能を活用することで、社内の課題解決を支援しており、例えば社内報やメッセージ、業務効率化の支援などを提供しています。これにより、企業の文化が醸成され、ビジョンが浸透していきます。
まとめ
株式会社スタメンは、今後もTUNAGの機能を強化し、従業員の「働きがい」を向上させる努力を続けます。そして、成長を続け、社会にも貢献できる企業であり続けると信じています。さらなる発展を目指すスタメンに、今後も期待が寄せられます。