Lantronix SLBで効率化
2015-10-20 10:00:02

データセンター展で注目!Lantronix SLBが実現するハイブリッドなIT機器管理

データセンター展で話題!Lantronix SLBによる革新的なIT機器管理



2015年10月28日から30日にかけて幕張メッセで開催された『Japan IT Week 秋』内の『第4回データセンター展 秋』で、日本ラントロニクスは、リモートブランチオフィスマネージャー『Lantronix SLB』を展示し、大きな注目を集めました。

Lantronix SLB:拠点のIT機器管理を劇的に効率化



『Lantronix SLB』は、1Uサイズのコンパクトなデバイスながら、セキュアなリモートコンソール管理と電源管理を統合した画期的なソリューションです。本社から離れた支店や営業所など、IT管理者が常駐しない拠点のIT機器を、遠隔地から効率的に管理できる点が最大の特徴です。

具体的には、8つのシリアルポートによるコンソール管理と、8つのスイッチング電源コンセントによるリモート電源制御を備えています。これにより、IT機器の監視、保守、再起動といった作業を、管理者は自分のデスクから行うことが可能になります。

さらに、KVMスイッチ『Lantronix Spider』と連携することで、BIOSレベルでのリモートコントロールを実現。ネットワーク障害時にもシステムへのアクセスを維持し、ダウンタイムを最小限に抑えることが可能です。

強力なセキュリティと集中管理機能



『Lantronix SLB』は、堅牢なセキュリティ機能も搭載しています。SSH、SSL、パケットフィルタリングといった標準的なセキュリティプロトコルに加え、LDAP、Active Directoryなど、多様な認証方式に対応しています。

また、vSLM管理プラットホームとの連携により、複数の拠点のIT機器を一元的に管理することも可能です。これにより、管理負荷の軽減と運用効率の向上に大きく貢献します。

幅広い業界で活用可能



『Lantronix SLB』は、銀行、金融、保険といった業界をはじめ、ヘルスケア、小売、教育機関など、多様な分野で活用が期待されています。それぞれの業界のニーズに応える高い信頼性と柔軟性を備えていることが強みです。

日本ラントロニクス:グローバル企業の日本法人



日本ラントロニクス株式会社は、米国カリフォルニア州に本社を置くLantronix, Inc.の日本法人です。1989年設立のLantronix, Inc.は、ネットワーク機器分野で豊富な実績を持つグローバル企業で、NASDAQにも上場しています。日本ラントロニクスは、日本の顧客に高品質な製品とサービスを提供し続けています。

まとめ:ITインフラ管理の未来を拓くソリューション



『Lantronix SLB』は、IT機器管理のハイブリッド化を推進する革新的なソリューションです。その高いセキュリティ性、集中管理機能、そして幅広い業界への適用性から、今後のITインフラ管理において重要な役割を果たすことが期待されます。データセンター展での展示は、その高いポテンシャルを示す大きな機会となりました。

会社情報

会社名
日本ラントロニクス株式会社
住所
東京都港区赤坂4-7-15赤坂丹後ビル7F
電話番号
03-6277-8802

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