サンタ・マリア・ノヴェッラが演出する万博の香りの体験
2025年の大阪・関西万博にて、イタリア館での特別な香りの体験が登場します。サンタ・マリア・ノヴェッラは、フィレンツェに根ざす伝統的なブランドであり、世界最古の薬局として知られています。今回の万博では、同ブランドの象徴的な香り「ポプリ」が、イタリア館のシアタールームを彩る差し色として使われ、訪れる人々に感動的な体験を提供します。
「ポプリ」は1743年に記録された調香法の一つで、特に「殿下の鋳造所の秘密」として知られる文書で紹介されています。この香りは、フィレンツェの丘で収穫されたバラ、カーネーション、シナモン、アイリスの根など、自然の恵みを贅沢に利用して調合されています。サンタ・マリア・ノヴェッラの修道士たちが手がけたこの古いレシピは、現在も厳重に守られ、トスカーナの自然を感じさせる唯一無二の香りとして多くの人々に愛されています。
サンタ・マリア・ノヴェッラは1221年に設立され、長い歴史の中でフィレンツェの文化や著名人と深く結びついてきました。このブランドの香りは、まるで錬金術のように歴史と時代を超えた物語を紡ぎ出します。自らの手で微細なアートを作り上げる職人の精神、すなわち「イタリアの手仕事」は、ブランドの製品に息づいており、現代でもその魅力を世界中に広めています。
2025年の万博に出展されるイタリア館は、ルネサンス期の「理想都市」というテーマを現代に甦らせ、訪れる人々を魅了するデザインとなっています。特に「芸術が生命を再生する」というコンセプトを持ちながら、美しさや持続可能性を体現した空間が設けられています。このような環境は来場者に高く評価され、満員の長い行列を築くほど賑わいを見せているほどです。
中心には音、動き、色彩を駆使した木製の没入型シアターが設置されており、訪れる人々が「ポプリ」の香りに包まれ、豊かな文化を体験できる要素となっています。この香りは、訪れる人々に歴史や文化、エレガンスを感じさせる架け橋の役割を果たします。
万博イタリア館の代表であるマリオ・ヴァッターニ氏は、「香りでお迎えすることで、来場者をイタリアの物語へと導きます」と述べ、サンタ・マリア・ノヴェッラとのコラボレーションに喜びを表明しました。また、同ブランドのジェネラルマネージャー、ジャンピエロ・ペゼンティ氏も「私たちの歴史と文化を大切にし、万博でその魅力を伝えられることを誇りに思っています」と語りました。
サンタ・マリア・ノヴェッラからは、特別なポプリ関連アイテムも販売されています。例えば、ディフューザー「ポプリ」は14,300円(税込)、オーデコロン「ポプリ」は50mlで15,400円(税込)または100mlで22,000円(税込)、さらにキャンドルやポプリボックスも揃っており、それぞれシンプルながらもしっかりとした存在感を持ったアイテムです。
サンタ・マリア・ノヴェッラは、フィレンツェのドミニコ会修道院から始まり、香水や化粧品、キャンドルのコレクションが高く評価されています。800年以上の歴史を有するこのブランドは、フィレンツェの優雅な文化と密接に関連しており、34か国の300以上の店舗で長年にわたり多くの人々に愛用されています。詳しい情報は公式サイトにも掲載されていますので、是非訪れてみてください。
https://jp.smnovella.com/