株式会社インテリジェント ウェイブ(IWI)は、2024年11月20日(水)から22日(金)までの3日間、幕張メッセで開催される「第5回量子コンピューティングEXPO秋」に出展することを発表しました。
同社は、本展示会で量子プログラミング環境とシミュレーターを備えた「Qaptiva 800」を出展します。Qaptiva 800は、量子アルゴリズムのシミュレーションに必要となる大容量メモリ(2~32TB)を搭載し、アルゴリズム開発や量子アプリケーション開発、改善、実験のためのフルスタックコンピューティング機能を提供します。
IWIは、展示会を通じてQaptiva 800を用いたビジネスメリットと技術的な優位点を紹介します。量子コンピューティングに興味のある企業や研究機関にとって、貴重な情報収集の機会となるでしょう。
IWIは、1984年の創業以来、決済システムや不正利用検知システムの開発を通じて、安全なキャッシュレス社会の実現に貢献してきました。近年では、決済や金融分野で培った技術を活かし、情報セキュリティや放送分野にも事業を展開。AIなどの先端技術を活用したソリューション開発にも注力しています。
同社のミッションは、「IT基盤の提供により社会の仕組みを支える」ことであり、あらゆる業界課題と社会課題の解決に挑戦しています。
今回の展示会で、IWIは量子コンピューティング分野における技術力と革新性をアピールし、更なる事業展開を目指します。