四季を彩る「旬窓紀行」
2025-11-18 13:16:25

日本の四季を感じるサントリーの新プロジェクト「旬窓紀行」

四季の美しさと鉄道の魅力を再発見



2025年11月18日(火)から始まるサントリーの新プロジェクト「旬窓紀行」は、日本の四季がもたらす美しさを体験するためのユニークな試みです。サントリーが誇るジャパニーズクラフトジン「ROKU〈六〉」と、秋田の秋田内陸縦貫鉄道、福島の会津鉄道、群馬と栃木のわたらせ渓谷鐵道の3つのローカル鉄道が共同で展開するこのプロジェクトでは、車窓からの一瞬の絶景をまるで絵画のように楽しむことができます。

プロジェクトの背景


地方のローカル鉄道は、少子化や都市への人口移動などの影響を受け、運行の維持が困難な状態に置かれています。このような現状を打破するために、サントリーは地域の鉄道と共に「旬窓紀行」を立ち上げました。このプロジェクトは、全国各地の美しい風景や文化を通じて、鉄道の利用価値を高める役割を果たします。

このプロジェクトでは、日本の四季を象徴する六種のボタニカル(桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子)を使用した「ROKU」を背景に、特別にデザインされた車窓フレームを取り付けた車両を走行させます。これにより、自然の美しさを絵画のように切り取る体験を提供します。

実施内容とスケジュール


2025年11月18日から12月17日までの期間、秋田内陸縦貫鉄道、会津鉄道、わたらせ渓谷鐵道の3路線で、絶景を楽しめるプログラムが展開されます。特設の“絶景一体型広告”を通じて、地域の美しい風景を映し出します。また、プロジェクトの開始を記念して発行される「旬窓紀行」限定記念乗車証が、各駅で配布される予定です。

  • - 対象路線
- 秋田内陸縦貫鉄道
- 会津鉄道
- わたらせ渓谷鐵道

詳細はそれぞれの駅窓口で確認できますが、限定数量となるため、早めの受け取りが推奨されます。

12月初旬には、各鉄道と連携したプロモーションムービーが公式Instagramで公開される予定です。リンクはこちらです。

日本の四季と「ROKU」


「ROKU」は2017年に誕生し、日本の天然素材を活かした新しい形のクラフトジンとして瞬く間に評価を受けました。容量700mlで4,000円(税別)、200mlで1,200円(税別)と手頃な価格で楽しむことができ、特に海外での人気が高く、世界のプレミアムジンランキングでも第2位にランクインしています。

「旬窓紀行」は、単なる移動手段としての鉄道の楽しみ方を超え、地域の魅力を再発見する機会となることを目指しています。日本特有の四季の美しさを感じながら、ぜひこのプロジェクトを楽しんでみてください。地域の文化や歴史にも触れる素晴らしい旅となることでしょう。


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会社情報

会社名
サントリー株式会社
住所
東京都港区台場2-3-3
電話番号
03-5579-1000

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