生物多様性国際ユース会議横浜2024
2024年の夏、横浜で開催される『生物多様性国際ユース会議横浜 2024』が注目を集めています。このイベントは、生物多様性の保全を目的として、世界中から集まった若者たちが意見を交換し行動計画を策定する場となります。
開催概要
会議は令和6年8月25日(日)から8月31日(土)まで行われます。メイン会場はパシフィコ横浜で、他にも上郷・森の家などの施設が使用されます。おおよそ100名の若者たちが参加し、さまざまな活動やワークショップが行われる予定です。これにより、若者たちの視点から生物多様性に関する問題を考え、解決策を模索する機会が提供されます。
クロージングセッション
特に注目すべきは、8月31日(土)に実施されるクロージングセッションです。このセッションでは、午後1時30分から午後4時30分までの間、参加者たちがこの会議で得た知識や経験をまとめます。場所はパシフィコ横浜ノースの1階G2です。あらかじめ登録が必要ですが、多くのユースが集まり、彼らの成果を共有する貴重な機会となるでしょう。
サイドイベント:よこはま生物多様性フェスティバル
同日には、特別なサイドイベントとして『よこはま生物多様性フェスティバル』も開催されます。このイベントは、11時から17時まで、同じくパシフィコ横浜ノースで行われ、入場は無料です。フェスティバルでは、国連大学と連携したミニステージや、環境エンターテイナーであるW o W(ワオ)きつねザルのクイズショーなど、楽しみながら環境について学べるプログラムが盛りだくさんです。
また、親子で楽しむことができるワークショップも用意されています。例えば、間伐材を使用した丸太切り体験や、マイクロプラスチックを使った万華鏡づくりなど、多彩な体験を通じて、参加者が直接生物多様性や環境問題について考える機会を提供します。
まとめ
『生物多様性国際ユース会議横浜2024』は、一人ひとりが地球環境のためにできることを考える重要なイベントです。世界の若者たちが集い、共に学び、語り合う姿は、未来を担う世代の新しいアイデアや行動に大きなインスピレーションを与えることでしょう。興味のある方は、ぜひ事前登録をして参加し、この貴重な機会をお見逃しなく!
お問い合わせはみどり環境局戦略企画課(045-671-4102)まで。