愛犬との出会い、あなたはどこで巡り合った?
「愛犬との出会いは、人生を大きく変える特別な瞬間」そう語る飼い主さんは少なくありません。
今回は、ペットとの暮らしを豊かにするメディア『Qrasippo』が実施した、愛犬との出会いをテーマにしたアンケート調査の結果をご紹介します。
全国の犬飼い主185人に、愛犬と出会った場所や理由、そして忘れられない出会いのエピソードについて質問したところ、様々なドラマが明らかになりました。
愛犬を迎え入れた場所、人気ランキング!
アンケートの結果、最も多かったのは「ペットショップ」からの迎え入れでした。
1位:ペットショップ
ペットショップは、様々な種類の犬が販売されていること、そしてショッピングモールなどに併設されていることが多いことから、気軽に訪れやすいという利点があります。
今回のアンケートでは、ペットショップを選んだ理由として、「普段からよく見に行っていた」「子犬の頃に一目惚れした」「種類が豊富で出会いがたくさんあった」といった声が挙がりました。
また、亡くなった愛犬や先住犬の影響で、同じペットショップから新しい家族を迎えたいと考える飼い主さんもいるようです。
2位:譲り受けた
2番目に多かったのは「譲り受けた」というケースです。これは、知り合いや友人の家で子犬が生まれた際に、譲り受けることが多いようです。
アンケートでは、「知り合いの犬が子犬を産んだので譲り受けた」「日々のアドバイスをもらえるから」「タイミング良く、相手先が譲渡先を探していた」といった理由が挙げられました。
譲り受けた場合は、犬の性格や健康状態について、飼い主から直接情報を得ることができるというメリットがあります。
3位:ブリーダー
3番目に多かったのは「ブリーダー」からの迎え入れです。
ブリーダーから犬を迎え入れるメリットは、犬の性格や遺伝的な情報などを詳しく知ることができる点にあります。また、生まれた環境や飼育環境を見学することができるため、安心して犬を迎え入れることができます。
アンケートでは、「飼育環境を見てから迎え入れたかった」「知り合いから勧められた」「生まれた環境がわかるから」といった声が聞かれました。
4位:動物保護団体、動物保護施設
4番目に多かったのは「動物保護団体」や「動物保護施設」からの迎え入れです。
保護犬を家族に迎えることは、犬の殺処分数を減らすことにつながります。
アンケートでは、「動物の命を大切にしたいと思った」「犬の殺処分を減らしたかった」「保護犬の里親になりたかった」といった理由が挙げられました。
保護犬は、過去に様々な経験をしてきた犬もいるため、性格や健康状態について、注意深く確認する必要があります。
その他
「信頼できる訓練所」「新聞広告」など、様々な場所から愛犬と出会った飼い主さんがいらっしゃいました。
また、「捨て犬を拾った」という方もいました。
愛犬との出会いのエピソード
アンケートでは、愛犬との出会いのエピソードもたくさん寄せられました。
ペットショップでの出会い
「ペットショップで可愛いのに売れ残っていて、病気だったら治療してあげたくて迎えました」「抱っこさせてもらったら懐いて手放せなくなってしまった」「天使のようだった」「目が合ってこの子だと感じた」「一目惚れしました」
譲り受けた場合
「片手に乗るくらい小さくてびっくりした」「飼い主が外国に行ってしまうので頼まれて代わりに飼い始めました」「何匹がいた中で、一番賑やかだった」「連れて帰るときに車を嫌がったので結構な距離を歩いて連れて帰りました」「私の指をペロペロ舐めるのが可愛かった」
ブリーダーの場合
「説明を受けている際にずっと抱っこしてました」「未熟児で引き取り手がいなかった」「出会ってすぐヨチヨチ膝にのってきて決めました」
動物保護団体、動物保護施設の場合
「保護したい気持ちで見てたら懐いてきたのでそのまま家族にしたくなった」「暗いゲージの中から、人を見て喜んで飛び出してきた」
その他
「ドッグスポーツを楽しんでいるので、元気な子を探して出会いました」「生まれてすぐなついてきた」「付いてきて離れない、運命を感じた」
まとめ
愛犬との出会いは、それぞれにドラマがあり、忘れられない思い出として心に残ります。
愛犬との出会いを大切に、日々愛情を注いでいきましょう。
これから犬を迎え入れる方は、今回のアンケート結果を参考にして、あなたと運命の出会いを果たせる場所を見つけてください。