株式会社イードリーマー、日本カーネットと提携し新たなオークションサービスを開始

株式会社イードリーマー（本社：東京都渋谷区）は、会員向けのダメージカーオークションサービス「日本カーネット×EcoCa」を立ち上げることを発表しました。このサービスは、業務提携先である日本カーネット株式会社（東京都千代田区）との共同事業の一環であり、自動車の販売や整備に関わるプロフェッショナルが利用できる新しいプラットフォームを提供します。

これまでダメージカーオークションでは、出品するために車両を現地のオークション会場まで運搬しなければならず、手間やコストがかかるのが一般的でした。しかし、「日本カーネット×EcoCa」では、車両を手元に置いたまま簡単に出品できるように設計されています。このシステムによって、事故車や故障車などを扱う街の自動車販売店も、手軽に高額売却するチャンスを得ることができるのです。

新しく開設されたエコカネットは、会員登録が無料であり、広く利用者を募集中です。このサービスの立ち上げにより、約2,400社の国内企業が参加可能な日本最大級の事故車オークションが誕生し、売買活動を活性化させることが期待されています。このオークションでは、損害保険会社からの出品も多く、安心して取引が行える環境が整います。

イードリーマーは、事故車や故障車、過走行車を対象としたEcoCanet（エコカネット）を運営しており、大手保険会社と連携しながら事故車流通の公正化に向けた取り組みを進めています。また、日本カーネットは、自動車の整備や板金塗装、販売店向けの総合整備システムを開発・運営しており、この提携が双方にとって有意義な新ビジネスを生み出すことにつながるでしょう。

エコカネットの詳細については、以下のリンクからご覧いただけます。オークションの利用方法や出品条件などについての情報も掲載されています。これからの自動車市場において、より便利で効率的な取引が可能になることを期待しています。

エコカネット
プレスリリース詳細

この取り組みは、今後のダメージカーオークション業界に大きな影響を与えると考えられており、両社のさらなる発展が楽しみです。