大阪・関西万博で体験する最先端アート「知能を持つイマーシブドーム」

2025年に開催される「EXPO2025 大阪・関西万博」で、注目の特別イベント「Japan Expo Paris in Osaka 2025」が行われます。このイベントでは、株式会社東北新社とTranseeds Inc.が共同で提供する「知能を持つイマーシブドーム」が展示されます。このドームは、生成AIを駆使した新たなアート体験を提供するという、非常に革新的な試みです。

知能を持つイマーシブドームとは

この没入型の展示空間は、3Dプリンターによって作成された大規模なドーム構造で構成されており、来場者の動作や位置をリアルタイムで感知します。それに応じて、自動的に生成されるアニメーションがドームの内部に投影され、「宇宙×生命（細胞）」というテーマのもと、空間全体が一体となって「生命」の概念を表現します。観客はまるでSF映画の主人公になったような体験をし、想像を超えた没入感を得られるでしょう。

展示の詳細

「知能を持つイマーシブドーム」は、2025年4月26日(土)と27日(日)の2日間、大阪・関西万博のメイン会場内、EXPOメッセ「WASSE」に設置されるLOM BABYブースで展示されます。イベントの開催時間は午前9時から午後9時までで、入場するには大阪・関西万博の入場パスが必要です。

この特別展では、来場者が目の前で繰り広げられるアートを単に観るのではなく、自らがその一部となって体験することで、新たな感動を得ることが期待されています。

Transeeds Inc.について

Transeeds Inc.は、「人類未踏のエンターテインメント」をテーマに、様々な分野から集まったクリエイターたちが集結し、新たな価値を創造する企業です。彼らは2024年8月には国立新美術館にて、合成 DNA から生まれた「龍肉」の展示を予定しており、国内外から大きな注目を浴びています。
詳細は公式ウェブサイトで確認できます。