マイナンバー管理の新たな強化策
マイナンバー情報の漏洩を防ぐことが、企業や組織にとって非常に重要な課題となっています。最近では、マイナンバーに関連した情報管理の強化がリスク管理の一環として広く注目されていますが、対策としてコンピュータへの不正アクセス防止だけでは不十分です。紙のデータの物理的な管理も同様に重要です。しかし、多くの企業が直面する課題は、従来の監視方法ではコストがかかりすぎることや、管理ルールを厳格にすると業務が煩雑化してしまう点です。
新しい解決策『キャビネットの見張り番』ST-200
この度新たに発売される開扉監視システム『キャビネットの見張り番』ST-200は、マイナンバーを保管するキャビネットの開扉を簡単に監視し、管理できるソリューションです。このシステムは、ユーザーの実務負担を軽減しながら、安全な情報管理を実現します。
仕組みと運用効果
このシステムは、キャビネットに取り付けるセンサーと、管理責任者の近くに設置する本体で構成されています。操作は無線リモコンを用いて行います。キャビネットの扉が開くと、センサーが本体へ通知し、30秒の予告音後に警報が鳴る仕組みです。正規の開扉であれば、リモコンで警報を解除することで、鍵の管理とリモコン操作による管理がスムーズに行えます。
不在時に不正な開扉があった場合には、大音量の警報が3分間鳴り響き、周囲の注意を促すと共に、LEDランプが不正開扉の履歴を表示します。また、本体は充電池でバックアップされているため、停電時でも安心して運用できます。
機能一覧
無線リモコンによる簡単なコントロール
センサーがキャビネットの開扉を無線で通知
書類の取り出しの際に、30秒の予告音の後に大音量(100デシベル)の警報が作動
警報停止後もLEDにより開扉の履歴表示
* 電源切断時でもバックアップ機能が動作
このように、『キャビネットの見張り番』はマイナンバーの保管に特化した多機能システムとして、企業の情報管理を強化します。ダブルチェック機能や不正開扉時の警報により、情報の持ち出しを防ぎ、従業員の業務負担を軽減できるのです。
株式会社エストの取り組み
『キャビネットの見張り番』ST-200は、情報通信機器や防犯機器を手掛ける株式会社エストによって開発されました。エストは、介護用機器やシステムの企画、開発、製造、販売を行っている企業で、確かな技術力を背景に新たな製品を市場に投入しています。
【会社概要】
- - 資本金:500万円
- - 所在地:〒432-8061 浜松市西区入野町20027-6
- - 代表取締役:白鳥進
今後もエストは情報管理の向上に寄与する製品を提供していくことを目指しています。
【お問い合わせ先】
電話:0120-720-380(フリーダイヤル)または053-440-7708
メール:
[email protected]
担当:白鳥
信頼性の高いマイナンバー管理システムの導入は、これまで以上に企業の重要な課題となっています。『キャビネットの見張り番』ST-200は、そのニーズに応えるために開発された、革新的なソリューションです。