ジオフラ、新しいおでかけエンタメに挑戦
ジオフラ株式会社は、取締役会で「プラリー」というおでかけエンタメアプリに関連する新規事業開発を行う子会社の設立を決めました。この新会社は、2025年12月1日に設立予定で、事業コンセプトには新しい発見と感動を提供することが掲げられています。
新会社の基本情報
新設される子会社は、「丸の内事業1号株式会社」という名称で、東京都千代田区に本社を置きます。代表にはジオフラの社長でもある尾崎雄一氏が就任予定です。この会社は、ジオフラが100%出資しており、資本金は10百万円とされています。事業内容は新規事業開発および研究開発となります。
「プラリー」アプリとは?
「プラリー」は、日常の移動をもっと楽しくするエンタメプラットフォームです。このアプリでは、移動中に訪れたスポットでチェックインを行い、デジタルスタンプラリーやポイントシステムに参加できます。訪れる場所の地図を確認すると、駅や公園、歴史的なモニュメントなどがチェックインスポットとして設定されており、ユーザーは日常生活の中で小さな発見を楽しむことができます。
貯まったポイントはVポイントやPontaポイント、Amazonギフトカードなど、さまざまな特典に交換可能です。また、全国各地でスタンプラリーイベントが盛んに行われており、アプリと連動したカプセルトイ「プラポン」を通じて独自のグッズも手に入れることができます。公式サイトは
こちらです。
ジオフラのビジョンと取り組み
ジオフラは「Moving Entertainment」をテーマに掲げ、2023年に創業以来、移動に新たな価値を見出そうと取り組んできました。この企業は、テクノロジーとエンターテインメントを融合させ、人々の心を惹きつける新しい体験を提供することを目指しています。地域の持続的な発展への寄与も志しており、多くの地方自治体や企業と連携して、地域経済の活性化に寄与しています。
国や地域の発展をサポートするため、ジオフラは今後もさまざまな新しい施策やプロジェクトを展開し、日常の移動に喜びや感動をもたらすことを楽しみにしています。これからもこの新会社や「プラリー」の成長に注目が集まることでしょう。