健康志向の新しい食習慣を提案
本日、料理家の飛田和緒さんによる新著『このひと皿でたんぱく質も野菜もとれるからだ思いの快福スープ』が、待望の発売を迎えます。10月16日から全国の書店で手に入るこの本は、日々の健康や美容を考える方々に贈る、スープで手軽にたんぱく質を摂取できるレシピ集です。
スープで気軽にたんぱく質を
たんぱく質は健康や美容に欠かせない栄養素として広く認知されていますが、日常生活で意識的に摂取するのはなかなか難しいものです。特に、揚げ物や炒め物ではお腹に重く感じることも。しかし、この本に収められたスープレシピなら、手軽に栄養を補うことが可能です。飛田さんのレシピでは、肉や魚、豆腐、大豆製品、卵、乳製品など多様な材料を駆使し、どんなシーンでも楽しめるスープが提案されています。
飛田和緒のこだわりのレシピ
飛田さんの料理は、シンプルでありながら、味わい深いことが特徴です。彼女のレシピは、簡単に作れるだけでなく、スープ一杯でほっこりとした気持ちになれるものばかり。新刊に盛り込まれたレシピは、朝、昼、夜別に分けられており、各時間帯に合ったスープを楽しむことができます。
朝食向けのスープ
- - きのこのスープ
- - 厚揚げとブロッコリーのカレースープ
- - 台湾風スープ
朝食の励みになる栄養たっぷりのスープが揃っています。きのこの旨味が引き立つスープは、忙しい朝でもスムーズに活躍するでしょう。
昼食向けのスープ
- - 鶏むね肉と根菜のスープ
- - 肉団子とオクラ、コーンのクリームスープ
- - ショートパスタ入りシーフードスープ
昼食にぴったりなメニューが用意され、職場でも手軽に準備可能です。肉団子とオクラのスープは、クリーミーで満足感があります。
夕食向けのスープ
- - にんにくスープ
- - 冬瓜のとろみスープ
- - 豆のスープ
夜にうってつけのスープは、リラックスしたい時間に最適です。にんにくスープは、疲れを癒す力強い味わいに仕上がっています。
だしの重要性
スープ制作に欠かせないのがだしです。本書では、手軽に作れる水だしの方法も解説されています。煮干しや昆布、かつお節をポットに入れて水を注ぎ、一晩冷蔵庫で放置するだけの簡単さ。さらに、他にも煮だしや鶏だしといった基本のだしの取り方も紹介されています。
スープに合うおにぎりやパンの提案
飛田さんは、スープだけではなく、それにぴったりのサイドメニューとしておにぎりやパンのレシピも収めています。たんぱく質をプラスできるおにぎりや、ダイエット中でも安心の軽めのパンが盛りだくさんです。
料理家 飛田和緒のプロフィール
飛田和緒さんは、東京出身で、長野で高校生活を送りました。結婚後、料理の道に入った彼女は、雑誌やテレビ、書籍でレシピを発信し続けています。彼女の料理は、無理なく楽しめる家庭料理を中心に、一貫してスープへの熱い思いを持っています。彼女は幼少期、かつお節を削る手伝いをしていた思い出があり、汁物が彼女の料理の根幹を成す一因となっています。
書籍詳細
- - 書籍名: このひと皿でたんぱく質も野菜もとれるからだ思いの快福スープ
- - 著者: 飛田 和緒
- - 発行: 株式会社ナツメ社
- - 定価: 1,650円(税込)
- - 仕様: A5判/128ページ/オールカラー
- - 発売日: 2023年10月16日
新たに登場する『からだ思いの快福スープ』は、忙しい現代人にとって、手軽に栄養さえも摂れる素晴らしい一助となることでしょう。ぜひお試しください!