箱根ターンパイクで新たなETC活用サービス『ETCX』が始動！

新しい支払い形態『ETCX』の開始

箱根ターンパイク株式会社が運営する「アネスト岩田ターンパイク箱根箱根伊豆連絡線」において、ETCソリューションズ株式会社が提供する新たなサービス『ETCX』が運用を開始します。このETCXは、ETCカードを活用して高速道路以外の利用を可能にする、多目的な決済サービスです。2025年3月1日（土）午前5時30分より、湯河原峠料金所にて正式に使えるようになり、誰でも簡単に利用できる環境が整います。

『ETCX』の特徴と優位性

この新サービスの魅力は、何と言っても手間いらずでキャッシュレスな決済が実現できることです。利用者はETCカードを事前にETCXに登録し、車両に設置したETC車載器に挿入するだけ。決済の際に、現金やクレジットカードを手渡す必要はなく、またスマートフォンの操作も不要です。このような接触機会の低減は、触れ合うことを気にするユーザーにとって安心感を与えてくれます。

さらに、年会費や登録料が一切不要ですので、経済性にも優れています。全国各地の多様な場所でこのETCXシステムが導入されることで、利便性はさらに向上するでしょう。

使い方も簡単！

アネスト岩田ターンパイク箱根におけるETCXの利用方法は非常に簡単です。まずはPCやスマートフォンからETCXに会員登録を行い、その後ETCカードを車載器に挿入します。料金所では、一旦停止するだけで自動的に決済が行われます。このシンプルな流れは、車を運転している人にとって非常に快適で、ストレスフリーな体験を提供します。

今後の展望

ETCソリューションズは、今後ETCXが利用できる場所を全国各地で増やしていくことを目指しています。有料道路の他にも、ガソリンスタンドやレジャー施設の駐車場など、多様な場所での活用を見込んでおり、より多くの利用者にこのサービスを提供していく予定です。

ETCソリューションズの社長、中村英彦氏は、「ETCXがどこでも簡単に利用できるようになり、ETCの利便性をさらに広めていきたい」と語っており、今後の展望に強い意気込みを見せています。

この『ETCX』の導入によって、高速道路以外でも簡単に支払いができる時代がやってきます。箱根ターンパイクの新たな取り組みは、旅行やドライブをより快適にすることでしょう。

会社情報

ETCソリューションズ株式会社は、東京都港区に本社を置き、技術革新による便利なサービスの提供に注力しています。具体的なサービス内容については、をご覧ください。利用者の声や今後のサービス展開にも期待が高まります。

全てのドライバーがよりスムーズで快適なドライブを楽しめるよう、ETCXの導入は一歩前進です。