特定非営利活動法人TENOHASIの新たな挑戦
特定非営利活動法人TENOHASIは、池袋を拠点に炊き出しや夜回りを行い、地域の困窮者支援に尽力している組織です。この活動をさらに充実させるために、株式会社サイエンスアーツが提供するライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」を導入しました。
導入の背景
TENOHASIは、これまで限られた数の無線機とメッセージアプリを使って活動していましたが、無線機は持ち運びや管理が難しく、悪天候時には断線や破損のリスクがありました。さらに、通信品質に関しても雑音やホワイトノイズの影響を受けることが多く、活動に支障をきたす場面がありました。
製品導入前には、「メンバーがBuddycomを使いこなせるか?」という不安の声もありましたが、実際に操作を試してもらうと、特に戸惑う様子もなく、管理の手間や通信品質、操作性の向上を実感し、導入が決定されました。
導入によるメリット
1. コスト削減
Buddycomを導入したことで、従来の無線機の購入や電池の補充が不要になり、大きなコスト削減が実現しました。また、機材管理にかかる職員の負担も軽減され、スマートフォン一台でコミュニケーションができるようになったため、体が軽くなり活動しやすくなったのです。
2. 簡単な操作性
炊き出しを行う際には、ボランティア向けのレクチャーにBuddycomの使い方ガイドを添付しています。QRコードを使った簡単ログインが可能なため、初めて利用する人でもすぐに使いこなすことができ、全員での情報共有が容易になりました。これにより、現場でのコミュニケーションが大幅に向上しました。
Buddycomについて
Buddycomは、インターネット回線を利用し、スマートフォンやタブレットにアプリをインストールすることで、トランシーバーのように複数人と同時にコミュニケーションを行えるシステムです。音声、テキスト、動画、位置情報の共有が可能で、AIによるデジタルアシスタント機能も搭載されており、様々な業種でその利用実績があることが特徴です。
株式会社サイエンスアーツのビジョン
サイエンスアーツは「フロントラインワーカーに未来のDXを提供し、明るく笑顔で働ける社会の実現」を目指しています。2021年には東証マザーズに上場し、現在もシェアNo.1を誇る製品として、多くの業界で活用されています。今後も、スタッフ同士のコミュニケーションだけでなく、スタッフと顧客、さらにはAIとも美しくつながることで、労働環境の改善に貢献していきます。
以下のリンクでBuddycomの詳細をご覧ください:
Buddycom公式サイト
まとめ
特定非営利活動法人TENOHASIの炊き出し支援活動がBuddycomの導入によって新たな一歩を踏み出しました。通信の効率化、コスト削減、そして全員でスムーズに情報が共有できる環境が整いました。地域貢献の活動が進化する様子は、他の団体にも影響を与えることでしょう。