多様な視点で社会を語る力を育てる『コツコツ斎木道場』が開講

高校生の未来を切り拓く「コツコツ斎木道場」

最近の社会では多くの問題が取り巻いており、その中には少子化や格差、気候変動、AIの影響など、様々な課題が存在します。2023年、Loohcs志塾が主催する「コツコツ斎木道場」はこれらの社会問題に向き合う力を育むためのオンライン集中講座としてスタートします。この講座は、高校生が自分自身と社会を繋げ、将来について深く考える契機を提供します。

社会を語る力の重要性

高校生にとって、進路選びは人生における大きな転機です。しかし、総合型選抜（AO入試）ではただの学力だけが重視されるわけではありません。「あなたはどの社会課題に目を向け、それをどう解決しようとしているのか」といった思考を問われるのです。この講座では、こうした重要な視点を学び、自らの考えを深めることが求められます。

講座の内容と構成

斎木陽平議員による指導が行われるこの道場では、法、政治、哲学など、様々な観点から現代社会を探求します。参加者は社会課題に対する“当事者意識”を育むことを目指し、他者との対話を通じて自分の意見や考えを洗練させます。また、昨年度の受講生からは「社会の見方がガラリと変わった」という声も上がっており、その効果が期待されています。

知識を深める全4回の講座

本講座は全4回に渡り、特定のテーマが設けられています。例えば、「自己決定という考え方」、また、「民主主義の抱える課題」などがテーマとなり、それぞれの回で深く掘り下げられます。これにより、参加者は様々な視点から問題を考える力を高めることができます。

参加対象と申し込み

高校3年生や既卒生はもちろん、将来AO入試を考えている高校1・2年生も対象としています。講座への参加を希望する方は、まずはLoohcs志塾の無料個別相談に申し込むことが必要です。この相談を通じて、個々の学習状況や志望校についてアドバイスが提供されます。

Loohcs株式会社について

Loohcs株式会社は「すべての人を主人公に」という理念のもと、高校生たちが自分自身の物語を描く手助けをしています。リベラルアーツやプロジェクト学習を通じて、社会で有効に活用できるスキルを育成し、教育の新たな形を提案しています。渋谷に本社を構える同社は、今後も教育分野での革新を目指しています。

「コツコツ斎木道場」は、自己の未来を真剣に考える高校生にとって、非常に有意義な場になることでしょう。進路に悩む若者たちが、新たな視座を得るための挑戦の機会です。皆さんもぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

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