相続の専門家を目指す皆様へ
新刊のご案内
相続問題の解決に特化した新刊書『相続問題を解決する事業開発の理論と実践』が、学文社から2023年11月20日に発売されます。本書は、相続支援事業をゼロから立ち上げる方法や、実際に相続事案を案件化するための理論と実践について、経営学の視点から体系的に整理し、わかりやすく解説しています。
この書籍は、相続の専門家を目指す方々、司法書士や税理士、弁護士、公認会計士、不動産鑑定士、行政書士、宅地建物取引士などの士業、また不動産事業者や保険、金融関連の業務に携わっている方々にとって、必読の資料と言えるでしょう。
目次の紹介
本書の構成は三部に分かれており、まず第一部では相続支援事業を巡る現状やその課題を掘り下げています。次に、相続支援事業の立ち上げに必要な戦略やマーケティング施策の策定について詳述し、最後に相続支援業務の具体的な進め方を解説しています。
具体的には、以下のような内容が含まれています:
- - 事業環境の把握
- - 企業戦略の策定
- - 競争戦略の策定
- - マーケティング戦略の策定
また、各章には相続支援の現場で活躍する専門家の職業ケーススタディが収録されており、理論を実際の事例に照らし合わせて学ぶことができます。これにより、読者は理論だけでなく、実践に即した知識を身につけることができるのです。
著者の紹介
本書の著者は二松学舎大学の准教授である小具龍史(おぐ たつし)氏と、一般社団法人さいたま幸せ相続相談センターの代表理事・佐藤良久(さとう よしひさ)氏です。両者ともに相続問題に精通し、長年の実績を持っています。
小具氏はマーケティングやブランド、イノベーションに関する専門家であり、多くの経済団体や企業での講演・研修を行ってきました。佐藤氏は不動産関連の業務に豊富な経験を持ち、相続コンサルティングも専門としています。共に、相続の現場で得た知識を活かし、本書に落とし込んでいます。
本書の目的
本書は、相続支援業務に興味のあるすべての人に向けて、実務に役立つ情報を提供することを主な目的としています。特に、初学者やこれから相続問題解決に取り組む方々にとって、必要な知識をしっかりと身につけるための資材となるでしょう。
相続支援事業を通じて、多くの人々が抱える相続の悩みや問題を解決し、より良い社会を構築するための一助となることを期待します。
書誌情報
- - 書名: 相続問題を解決する事業開発の理論と実践 - 経営学的アプローチによる価値共創事業の創造 -
- - 著者: 小具龍史, 佐藤良久
- - 定価: 2,500円(税別)
- - 体裁: 192ページ
- - ISBN: 978-4-7620-30338
- - 発売日: 2023年11月20日
興味のある方は、
こちらからご購入できます。
お問い合わせ
本書に関するお問い合わせは、株式会社学文社の営業部までお願い致します。電話: 03-3715-1501、Eメール:
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