デジタルスタンプラリーが開く新たな子育て支援の可能性
2024年10月22日と23日、神戸市で開催される「スマートシティサミット in 神戸」において、株式会社ギックスが協力団体として参加します。このイベントでは、デジタルを活用したスタンプラリーキャンペーンが実施される予定です。参加者がスタンプを集めることで、さまざまな賞品が獲得できる仕組みが設けられています。
スマートシティサミットとは
「スマートシティサミット in 神戸」は、行政DX(デジタルトランスフォーメーション)をテーマにした全国規模のイベントであり、自治体職員や民間企業から多くの参加者を迎えます。ここでは、データ分析やAI活用、ノーコードツールの活用など、最新の行政DXに関する事例が紹介されるチャンスとなります。ギックスは、このイベントにおいて、キャンペーンプラットフォーム「マイグル」を活用した地域サービス「子育て支援スタンプラリー」について発表します。
デジタルスタンプラリーの概要
このスタンプラリーは、イベントの指定されたブースや講演に参加することでスタンプを獲得でき、複数のチャレンジを達成することにより、抽選で賞品を受け取ることができます。具体的には、
- - 開催日時:2024年10月22日(火)13:00~17:30、23日(水)9:30~17:30
- - 賞品:ストラップやクリアファイルなど(抽選)
- - 対象スポット:20プログラムの講演
- - チャレンジ:
- 3つの講演会場のうち2つでスタンプを集める
- 特定のブースの展示パネルを確認してスタンプを集める
クロストークプログラムへの参加
ギックスは、「市と企業の連携で実現!スタンプラリーで広がる子育て支援施策の可能性」をテーマにしたクロストークに登壇します。このプログラムでは、三井不動産、神戸市と共に、子育て支援の取り組みや、スタンプラリーを通じた行動変容の効果について探ります。この取り組みを通じて、地域の子育て支援をどのように広げていくかが話し合われる予定です。
参加方法と場所
スマートシティサミットの詳細については、神戸市の公式サイトで確認することができます。イベントは、神戸市中央区のKOBE Co CREATION CENTERで行われ、データ分析や生成AI、ノーコードツールの活用に関するセッションが豊富に用意されています。これにより、参加者は全国各地の最新の事例を学ぶことが可能です。
結びに
ギックスが提供するキャンペーンプラットフォーム「マイグル」は、2020年に提供を開始し、商業施設や観光地などでの買い回りや周遊促進のために多くの企業と連携しています。スタンプラリー形式を用いることで、地域サービスの向上やデータ分析による施策のPDCAサイクルの実現が可能となります。
この機会に、子育て支援の新たな形を体験し、さらに広がりのある未来に向けたアイデアを議論する機会として、多くの方々の参加をお待ちしています。