永野修都選手、藤枝MYFCへ育成型移籍へ
FC東京の若手DF、永野修都選手が藤枝MYFCに育成型期限付き移籍することが発表されました。永野選手はすでにガイナーレ鳥取に育成型移籍中ですが、2026年6月30日までの契約で藤枝に加わることとなります。本移籍に伴い、永野選手は移籍期間中にFC東京との対戦で出場できなくなることが決まっています。
永野修都選手のプロフィール
永野選手は2006年4月15日生まれ、東京都練馬区出身の182cm、77kgの大型DFです。彼は2014年から2018年まで練馬FCでプレーし、その後FC東京サッカースクールに進むなど、着実にキャリアを積んできました。 2019年から2021年までFC東京U-15深川に所属し、2019年度には関東ユース(U-13)サッカーリーグ1部Bで優勝を果たします。さらに、2022年から2024年にはFC東京U-18に在籍し、2023年の日本クラブユースサッカー選手権(U-18)では準優勝を成し遂げました。その後、2025年からFC東京のトップチームに昇格するとともに、ガイナーレ鳥取へ育成型移籍をしています。
代表歴
永野選手はその才能が認められ、2022年にはU-16日本代表に選出されました。2023年にはU-17日本代表としてFIFA U-17ワールドカップインドネシアに出場し、U-18日本代表としても活動しています。2024年にはU-18日本代表として、2025年にはU-22日本代表にも選出されるなど、将来が非常に期待されている選手です。
コメントと意気込み
永野選手は、今回の移籍に際し「FC東京ファン・サポーターのみなさん、こんにちは。2026シーズンも期限付き移籍でチームを離れる決断をしました。正直、東京でプレーしたい気持ちもありましたが、今自分が一番成長するために必要なことは何かを考えた時にこの決断に至りました」と述べています。この言葉からも、彼が移籍を通じてさらなる成長を目指していることが伺えます。永野選手は「より選手としての価値を高め、多くの方々に信頼される、応援される選手をめざします」とし、ファンへの感謝とエールを求めています。
まとめ
藤枝MYFCでの新たな挑戦が始まる永野修都選手。彼の成長と勇姿を見守るファンの期待も高まります。移籍を通じて彼がどのように成長し、次のステージへ進むのか、引き続き注目していきたいですね。