ISOパネル第10回:ISO 20022の利用拡大とその可能性を探るイベント開催

概要


2026年3月18日に「ISOパネル(第10回)」が開催されます。このイベントは、日本銀行が主催し、経済産業省から委託を受けた日本産業標準調査会(JISC)が後押ししています。パネルのテーマは「ISO 20022の利活用の広がりとそのポテンシャル」で、金融サービス業界の最新トピックが議論されます。この機会に金融業界関係者が一堂に会し、ISO 20022の影響と恩恵について話し合います。

ISO 20022とは?


ISO 20022は、金融取引における国際的なメッセージ標準です。金融取引では、資金や証券のやり取りに伴う情報の伝達が極めて重要であり、そのために正確かつ迅速な情報通信が求められています。ISO 20022は、こうしたニーズに応えるべく開発されました。現在、国際送金や主要な決済システムにおける通信ネットワークで、この新しい電文フォーマットが導入され後押しされています。

なぜISO 20022が重要なのか?


ISO 20022の導入には多くの利点があります。例えば、取引の早さを向上させ、コストを削減することが期待されています。また、マネーロンダリングやテロ資金供与に対する対策が効率化され、国際送金の透明性が向上することにつながります。具体的には、約定から決済・受渡までのプロセスをスムーズに進め、新たな商流データと決済データの結びつきを促進することが可能です。

2026年版ISO 20022の改訂


現行の規格は2013年に制定されたものですが、2026年に新たな版が発行される見込みです。この改訂では、電文メッセージ生成に関連した新しいルールが導入され、事業者にとっては実務的な影響が大きいと予想されています。今回のパネルディスカッションでは、この重要な改訂ポイントについても触れられます。

パネルディスカッションの内容


イベントでは、まず日本の金融機関におけるISO 20022の導入状況や、期待される各種メリットについてのプレゼンテーションがあります。続いて、2026年版における主要な改訂点が解説され、その後、パネリストによるディスカッションが行われます。参加者は、未来の金融業界におけるISO 20022の役割と可能性についての議論に参加することができます。

開催情報


  • - 日時: 2026年3月18日(水) 14:00 - 15:30
  • - 開催形式: 完全オンライン(Cisco Webexを使用)
  • - 申し込み方法: 詳細は公式ウェブサイトをご確認いただき、申し込みは3月15日までです。

まとめ


「ISOパネル第10回」は、金融サービスに関連する業界の方々にとって、今後の展望を見通す貴重な機会です。ISO 20022による情報の標準化が進むことで、金融取引の世界がどのように変化していくのか、興味深い議題が盛りだくさんです。ぜひ参加して、この重要なテーマについて考えてみませんか?

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。