WILLTEX新事業
2026-01-27 11:10:28

WILLTEX、吸熱・放熱塗料「NEZLEAD」事業を本格始動しエネルギー効率を追求

WILLTEX、新たな展開を見せる



神奈川県横浜市に拠点を構える株式会社WILLTEXは、吸熱・放熱塗料「NEZLEAD(ネツリード)」を核とした新たな事業を立ち上げました。これにより、WILLTEXにとっては第3の事業として本格的な展開がスタートします。この事業は、東京都大田区に本社を置く株式会社塩原製作所との協力により実現され、調理や製造、インフラ設備など、熱とエネルギーに関する社会的課題の解決を目指しています。

NEZLEADについて



NEZLEADは、塗布するだけで吸熱と放熱の両機能を発揮する革新的な機能性塗料です。塩原製作所の技術を活用して開発されたこの塗料は、熱の移動を最適化します。具体的には、加熱時には火や熱源からのエネルギーを効率的に吸収し、内容物や設備へ迅速に熱を伝達します。逆に冷却時には、加熱された素材の熱を吸収し、外気に放出することで冷却効率を向上させ、熱の滞留を防ぎます。また、実証試験では、調理用鍋にNEZLEADを塗布することで、沸騰までの時間が約23分から約18分へと短縮され、エネルギーコストの削減や設備の寿命を延ばす効果も確認されています。

第3事業の意義



WILLTEXはこれまで、温度制御技術を中心に2つの主要事業を展開してきました。第1の事業は布ヒーター「HOTOPIA」にフォーカスした加熱事業であり、第2の事業は特殊低温保冷剤「ICE ARMOR」を用いた冷却事業です。NEZLEAD事業はこれらに付随し、熱そのものを制御する領域として位置づけられています。

この新たな取り組みを通じて得た知見は、今後さまざまな分野への応用が期待されます。特に、高性能化・小型化が進む機器が増える中で、熱の管理が性能や耐久性に与える影響が大きくなっています。WILLTEXでは、これらの市場ニーズに応えるため、用途に応じた新材料や塗料の開発も視野に入れています。

展示会出展情報



NEZLEADに関連する事業は、2026年1月28日から30日まで東京ビッグサイトで開催されるENEX 2026(第50回地球環境とエネルギーの調和展)に出展予定です。ブース番号は1S-M13です。この機会に、最新の熱管理技術をご覧ください。

代表取締役社長のコメント



代表取締役社長の上田彩花は、「WILLTEXは創業以来『温かさ』を提供する布ヒーター事業からスタートし、冷却事業へと幅を広げてきました。NEZLEADの立ち上げは、熱の制御に新たなアプローチを提供し、エネルギー効率の向上を目指すものです」と述べています。彼女は、塩原製作所との連携を経て実現する技術が、社会的な課題を解決する一助となることを願っています。

今後もWILLTEXは、信頼できるパートナーと共に、エネルギーと熱に関する課題解決に努めていく方針です。


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会社情報

会社名
株式会社WILLTEX
住所
神奈川県横浜市中区元町5-196ルネサス元町4F
電話番号
045-777-7370

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