CREグループ、関西物流展で新たな物流ソリューションを提案
株式会社シーアールイー(CREグループ)は、2025年4月9日から11日の3日間にわたり、大阪のインテックス大阪で開催される『第6回関西物流展』にて、子会社の株式会社APTと共同で出展することを発表しました。この展示会では、物流不動産と自動化技術を融合させた新たなソリューションが紹介され、業界の多様なニーズに応える取り組みが展開されます。
出展の目玉
CREグループは物流不動産に関する強みを最大限に活かし、特に西日本の物流施設開発計画や関西における資産活用事業の拡大に焦点を当てた展示を行います。展示ブースでは、最新の物流施設開発状況や自動倉庫の先進技術についても紹介され、具体的な事例や提案が来場者に向けて提供される予定です。
開催情報
- - 展示会名: 第6回 関西物流展(KANSAI LOGIX 2025)
- - 開催日時: 2025年4月9日(水)~11日(金)、10:00~17:00(最終日は16:00まで)
- - 会場: インテックス大阪(大阪府大阪市住之江区南港北1-5-102)
- - ブース番号: 6号館B B9-52
展示する主な事業部門
CREグループの出展には、以下の三つの主要事業部門が含まれています。
1. 开発事業・リーシング事業
当社の主力事業である物流施設の開発や、最新の物件情報を発信します。「ロジスクエア京田辺A」など、最新の開発物件に関する具体的な情報も提供予定です。これにより、幅広い規模の物流施設に関する需要に応じた提案が可能となります。
2. 資産活用事業
保有不動産を有効活用するための多様なソリューションが提案され、特に「まちなか倉庫」として市街地に適したリノベーション事例が紹介される予定です。これにより、安定した収益を得るための方法が具体的に示されます。
3. 自動倉庫新設・リニューアル事業(株式会社APT)
自動倉庫の最新技術や既存倉庫の効率化に向けた提案が行われます。特に、システムのブラックボックス化や高コストへの対応策として、WMSやWCSの紹介が行われ、実際のリニューアル事例も披露される予定です。
業界へのインパクト
CREグループは今回の出展を通じて、物流不動産市場における複雑なニーズに対応する包括的なソリューションを提案し、業界が直面する人手不足や効率化の要請に応えていく方針です。また、関西地区の製造業の特性を考慮した資産活用サービスを通じて、より具体的な解決策を提供することで、物流業界の進化を後押しします。
特に、各エリアの営業担当者がブースに常駐し、来場者からの具体的な相談にも迅速に対応する姿勢を強調しています。展示会内では、実際の事例に基づくデモンストレーションも行われ、現場での成功ケースを共有することで、より具体的なイメージを来場者に提供することを目指しています。
CREグループの展望
CREグループはリーディングカンパニーとして、「物流不動産」と「その利用価値」の両方を同時に提供し、物流インフラを支えるためのプラットフォームの構築を継続して推進しています。これにより、物流業界におけるイノベーションを実現し、新しいサービスメニューの拡充を目指しています。今後もパートナー企業と連携し、より多様なニーズに応える体制を整えていく予定です。
APTについて
株式会社APTは、自動倉庫のシステム会社として創業以来、先進的なマテハン機器の導入や、通信・制御システムの構築を手がけています。クライアントのニーズに応え、物流業務の効率化を図るため、倉庫のハードとソフトの両面において一貫したサービス提供を行っています。
この機会に物流不動産と自動化技術の融合を体感し、業界の未来について考えるきっかけとなる展示会へぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。