自主映画の新境地
2025-05-29 13:35:29

自主映画の新たな舞台『第四世界 (not) 3D』が横浜で開催決定!

2023年6月7日(土)から8日(日)にかけて、横浜シネマ・ジャック&ベティにて、自主映画の祭典『第四世界 (not) 3D』が開催されます。今回で3回目を迎えるこのイベントは、自主映画を作るクリエイターたちが作品を劇場で披露するという貴重な機会を提供することを目的としています。

コンセプトは「映画館で自分の作品が上映される喜びを手軽に実現する」こと。年々、空前の規模で増加し続けている自主映画の数々。確かに、作り手たちは数多く存在しますが、実際に観客の前で作品を発表する機会は限られています。大規模な映画祭では入選しなければ上映されないため数々の作品が日の目を見ずに消えていくのが現状です。また、自主制作で映画館のスクリーンを借りて上映する場合、予算や集客の壁が立ちはだかります。

このような課題を解決すべく、『第四世界』では、一般公募で集まった作品をまとめたプログラムを作成し、観客の投票によって興行収入を作り手に還元する仕組みを取り入れています。この試みは、自己表現の場を広げると同時に観客との交流を促進するもので、映画愛好家にとっても楽しみなイベントとなっています。

特に注目すべきは、ゲスト作品として『キルマゲドン』と『乙姫二万年』がAプログラムにて上映されることです。まず、話題作『キルマゲドン』は、カナザワ映画祭2024で「期待の新人監督」部門として観客賞を受賞した権威ある作品。現代社会における問題を独自の視点で描いたこの映画は、観客の心に強い印象を残すことでしょう。

続いて、2.5Dアニメーションの傑作『乙姫二万年』。この作品は、イメージフォーラム・フェスティバル2019やゆうばり国際ファンタスティック映画祭2020で話題となったもので、美しい映像と独自のストーリー展開が魅力です。

さらに、多彩な実写ドラマやアニメーションが並ぶBプログラムからEプログラムまで、幅広いジャンルの作品が楽しめます。各プログラムの詳細は、映画祭の公式ウェブサイトで確認できますので、ぜひチェックしてみてください。

チケットは、ウェブサイトや劇場窓口で販売中。各プログラムは一律1,900円というリーズナブルな価格で、映画を愛する人々が多様な自主映画に触れる絶好の機会です。

以下は、今回の映画祭に関する詳細情報です。

  • - 開催日:2023年6月7日(土)、8日(日)
  • - 会場:横浜シネマ・ジャック&ベティ
  • - 時間
- 6月7日(土) 14:00〜20:00
- 6月8日(日) 14:00〜18:00

今後も自主映画の魅力を広めていく『第四世界 (not) 3D』。映画を通じて、新たな表現や視点に触れ、感動を共有する場となることを期待しています。観客も、クリエイターも、一緒に映画の楽しさを体感しましょう!

公式ウェブサイト


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会社情報

会社名
株式会社TOKYO SERVICE PLAN
住所
神奈川県厚木市棚沢162番地1
電話番号
050-1720-3191

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