スプリックスとAl Hussan教育グループのSTEM教育連携
株式会社スプリックス(以下、SPRIX)が、サウジアラビアの有力教育機関Al Hussan Education & Training Group Limited Co.(以下、Al Hussan)との間で、K–12教育対象のSTEM教育に関する包括的な連携を目指す覚書(MOU)を締結しました。このことは、両国との経済協力を強化する一環として位置づけられており、日本の教育ノウハウをサウジアラビアの教育現場に活かすことを目的としています。
MOUの締結背景
このMOUが締結された背景には、サウジアラビアの国家戦略「ビジョン2030」があり、次世代のデジタル人材育成が急務とされていることがあります。SPRIXは、国内外で培った国際学力診断テストやデジタル学習プラットフォームを用いて、教育改善に取り組んできました。一方で、Al Hussanは国際水準の教育サービスを長年提供しており、次世代人材の育成に力を入れています。
連携の主な内容
MOUに基づき、SPRIXとAl Hussanは以下の取り組みを進めます。
1.
STEM教育Kaizenパッケージの実施
Al Hussanが運営する学校を対象に、数学やAI、プログラミング教育を含むデジタル教育プログラムを共同で実施します。プログラムは、学習進捗を可視化するアセスメントと、理解度に応じたセルフラーニングプラットフォームを用いた「Kaizen型」の教育改善が特色です。
2.
TOFAS Mathematicsの導入
小学2年生から高校生対象の学習到達度を診断するためにTOFAS Mathematicsを活用し、指導の改善と学習成果の向上を図ります。
3.
パイロットプログラムの評価と展開
プログラム実施後、評価を基に持続可能な事業モデルを追求し、学習プラットフォームやTOFASの公式認定証を提供します。
今後の展望
SPRIXは、日本の教育評価・改善のノウハウを活かし、Al Hussanとの連携によりグローバルなSTEM教育モデルの構築を目指します。これがサウジアラビアの子どもたちの学力向上や未来の可能性を広げる一助となることを期待しています。
Al Hussan教育グループの概要
Al Hussanは1956年に設立されたサウジアラビアで有数の教育グループで、インターナショナルスクールや私立学校を運営し、12,000人以上の生徒を抱えています。国際的に認められた教育カリキュラムを採用し、質の高い教育を提供してきました。
スプリックスの概要
SPRIXは教育サービスを展開している日本の企業で、国内最大規模の個別指導塾「森塾」を運営。TOFASを通じて50カ国にサービスを提供しており、国際的に認められた教育技術を持っています。