防犯カメラ新サービス
2020-04-22 10:30:08
高品質な防犯カメラ映像をすぐに利用可能、ジーマックス新サービス
防犯カメラ映像の新しい時代
ジーマックスメディアソリューション株式会社は、法人向けに新たな防犯カメラ映像伝送サービス「Wisbrain-EdgeBox」の販売を開始しました。この製品は、既存の防犯カメラの映像を高画質かつ高フレームレートでインターネットに接続することができ、工事の手間も不要です。
背景と課題
新型コロナウィルスの影響でリモートワークが進む中、多くの事業者が現場の状況を把握する必要に迫られています。しかし、従来のネットワーク環境では、回線の負荷が増大し、防犯カメラの映像を低画質でしか確認できない状況に陥っている事業者が少なくありません。また、新しい設備の調達が難しい中、利便性の高い機器が求められています。
Wisbrain-EdgeBoxの特長
Wisbrain-EdgeBoxは、ジーマックスの独自技術を使用して、映像データを効率よくクラウドに送信します。内蔵されたAIが映像を解析し、自動的にデータ量を最適化することで、通常の90%以上のデータ削減を実現しました。これにより、通常の回線でも高画質の映像を維持することが可能です。
このシステムでは、1 Boxで最大8台の防犯カメラ(4K使用時は2台)の映像を伝送でき、月額1760円からの料金で利用できます。また、通信は高いセキュリティ基準を満たす認証方式(X.509証明書)や暗号化方式(AES256/SHA256)を採用しており、プロキシ配下やNAT配下のデバイスとも連携できるため、より厳格なセキュリティポリシーを持つ事業所でも安心して使用できます。
利用方法と導入プロセス
Wisbrain-EdgeBoxを利用するには、まずジーマックスに問い合わせを行い、利用プランを選択した後、申し込みを行います。入金を確認してから約3営業日で利用開始が可能です。これにより、迅速な導入が実現されます。
利用料金について
主な費用の内訳は、Wisbrain-VMPクラウド利用料とWisbrain-EdgeBoxのレンタル料になります。クラウド上での映像保存については、録画プランによって料金が異なりますが、手頃な価格で高品質なサービスが提供されます。
対応端末
Wisbrain-EdgeBoxは、スマートフォンやタブレット、パソコンからアクセスできるため、いつでもどこでも映像を確認することができます。これにより、業務の効率性が向上し、安心して現場の状況を把握できます。
まとめ
ジーマックスが開発したWisbrain-EdgeBoxは、防犯カメラの映像を高品質のままリアルタイムに確認できる非常に便利なサービスです。コストパフォーマンスが良く、導入も簡単なこのシステムは、特にリモートワーク推進の中で防犯対策を考える企業にとって、必見のソリューションと言えるでしょう。今後の展開にも期待が寄せられます。
会社情報
- 会社名
-
Ultimatrust株式会社
- 住所
- 東京都千代田区神田駿河台1-7-10YK駿河台ビル8F
- 電話番号
-
03-5315-4065