岡山南高校生がデザインした新ユニフォーム
岡山県岡山市に位置する岡山南高等学校が、地域のプロバスケットボールチーム「トライフープ岡山」と連携して生徒たちのデザインによる新しいユニフォームを発表しました。このプロジェクトは、地元のスポーツ振興を目的にした実学体験であり、地域の若者たちが持つ創造力を活かす貴重な機会となりました。
プロジェクトの背景
このプロジェクトは、2014年度から続く「産学連携実学体験プロジェクト(MPS)」の一環で、菅公学生服株式会社が協力しています。今年度は岡山南高校服飾デザイン科の生徒たちが、プロバスケチーム「トライフープ岡山」のイベントユニフォームをデザインすることにチャレンジしました。
生徒たちは、全9回の授業を通じて、岡山の特性や文化を反映したユニフォームのデザインに取り組みました。特に「晴れの国岡山」の象徴である太陽をモチーフにしたデザインが特徴的です。
イベントの概要
この新しいユニフォームは、2026年1月26日(月)と27日(火)の2日間にわたり、シゲトーアリーナ岡山で行われるホームゲームで披露されます。開催中、特設ブースが設置され、生徒たちが自身のデザインを紹介し、地域の小学生も招待されるとのことです。この企画により、地域のスポーツチームと学校が協力して子どもたちの創造力を育むことを目指しています。
デザインのこだわり
生徒たちは、岡山らしさを表現するために、デニムや海をイメージした深い青を基調とし、太陽のモチーフを取り入れました。また、ユニフォームには、ミシン糸にオレンジ色を使用してデニムの風合いを表現するなど、細部にわたる工夫が凝らされています。ユニフォームデザインは参加生徒38名によって提案された8つの企画から選ばれました。
参加生徒たちの声
本プロジェクトに参加した生徒たちは、それぞれの感想を通じて多くの学びを得たことを語っています。一人の生徒は「岡山のチームであることを意識してデザインを考えました。実際に試合で自分たちのデザインが使われることが嬉しい」と語りました。また、グループでの協力やコミュニケーションがんばってきたことを実感しており、今後のキャリアに活かしていきたいとしています。
地域との連携
このイベントは、岡山県内のスポーツを支える全国的にも注目される取り組みです。プロバスケットボールチームと地域の高校生が手を組むことで、地域内でのスポーツ文化の活性化を促進し、次世代に向けた素晴らしい学びの場を提供しています。
企業のサポート
今回のプロジェクトには、カンコーマナボネクトと菅公学生服株式会社が関与しており、生徒たちの学びと成長の機会を提供しています。このような連携は今後も継続され、多くの生徒たちのキャリア形成に寄与していくことでしょう。
まとめ
岡山南高校の生徒たちによるデザインが、新しいユニフォームとして「トライフープ岡山」のユニフォームとして試合で披露されることは、彼らにとっても特別な経験です。地域のスポーツチームと教育機関が一体となり、岡山の未来を担う若者たちの成長を応援するこのプロジェクトは、地域の絆も深めていくことが期待されます。