ジオコード、営業支援ツール「Midworks」導入で開発体制を強化

ジオコード、営業支援ツール「Midworks」を導入

株式会社TWOSTONE&Sonsのグループ企業、株式会社Branding Engineerは、クラウド営業支援・顧客管理ツール「ネクストSFA」の開発において、株式会社ジオコードに「Midworks」を導入することを発表しました。この導入により、ジオコードは開発体制の強化と機能拡張を目指しています。

導入の背景

ジオコードはWebマーケティングおよびクラウドセールステック事業を手掛け、特にクラウド営業支援ツール「ネクストSFA」の運営を行っています。近年、同ツールの機能追加を進める中、即戦力となるフリーランスエンジニアの確保が急務でした。しかしながら、技術的スキルを持つ人材を見つけることは容易ではありませんでした。その結果、正社員採用が思うように進まず、開発スケジュールに影響が出ていました。

そこで、ジオコードは「Midworks」を採用。このマッチングサービスを通じて、現在の課題をクリアするためのエンジニアを獲得し、開発体制を強化しました。自社のプロダクトである「ネクストSFA」の高難易度機能の開発を複数並行して進めることが可能となり、エンジニア不足も解消されました。

Midworks導入の理由と結果

ジオコードのクラウドDX部クラウド開発課の課長、山崎恭平氏は、「機能拡張が急がれるなか、即戦力となるエンジニアの確保が難航していた」と語ります。彼は、「Midworksを選んだ理由は、担当者の課題への傾聴力と提案内容のバランス感」と評価しています。実際に紹介されたフリーランスエンジニアは、予算内でありながら、求めていた技術力を兼ね備えていたため、導入を決定しました。

今回の導入により、ジオコードは機能開発を迅速に進め、バグ修正のスピードも向上させることができました。開発チーム全体の生産性が劇的に向上し、これによって新たな機能や改修に関する時間も充実したため、サービス全体にポジティブな影響が及んでいます。さらに、AIを活用した機能開発にも力を入れ、営業支援ツールとしての進化を目指しています。

「ネクストSFA」とその特長

「ネクストSFA」は、営業活動の効率化を図るために特別に設計されたツールです。このツールは使いやすさと見やすさを徹底的に追求しており、マーケティングオートメーション機能も備えているため、見込み顧客の獲得から受注まで一貫して管理できます。導入や設定、運用に関しても無料サポートが充実しており、高い継続率が特徴です。加えて、さまざまなビジネスシーンで活用できる連携機能も提供されています。

今後の展望

ジオコードは、引き続きBranding Engineerと共に技術革新を進めていく考えです。今後は、フリーランスエンジニアとの連携を深め、AIを活用した機能の開発にも力を入れる予定です。「ネクストSFA」が営業支援ツールとしてさらに競争力を高めることを目指しています。

このように、「Midworks」を介してフリーランスエンジニアを活用することによって、ジオコードは迅速かつ効率的な開発体制を確立し、高品質なサービスの提供を実現しています。

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