奈良 蔦屋書店で初開催!「ヂェン先生の日常着」フェア
奈良県奈良市にある奈良 蔦屋書店が、2025年の7月15日から8月3日まで、台湾デザイナー鄭惠中(ヂェン・ホェヂョン)による「ヂェン先生の日常着」フェアを初開催します。このイベントでは、流行に囚われない普遍的かつ心地良い服が多数並ぶほか、台湾の雑貨「YAYA products(ヤヤプロダクツ)」や、台湾茶、中国茶も紹介されます。台湾の魅力が詰まった商品をぜひ手に取って、日常の中に取り入れてみてください。
ヂェン先生の日常着とは?
鄭惠中(ヂェン・ホェヂョン)は、自分の身体が喜ぶ服を追求し、洋服作りを始めました。彼は台湾・台北郊外のアトリエで、35年間変わらぬ工程で一つひとつ丁寧に服を作り続けています。彼の服は、すべて天然素材の綿と麻を使用しており、UVカットや防シワ加工などの機械的な処理は一切行っていません。そのため、肌に優しく、着心地も抜群です。
また、彼の特徴的な手法として、小回りの効く染色機で、毎日12色、1週間で60色も染めるというこだわりがあります。彼は染料を足しながら同じ水を使い続け、透明感のある水になるまで染料を使い切ります。このプロセスによって、同じ色のものは二度と作られない、一期一会の洋服が出来上がります。
台湾雑貨「YAYA products」
次に紹介するのが「YAYA products」です。このブランドは台湾の文化と生活を背景にした雑貨を専門に扱っています。作り手の情熱や東洋の美しいデザインを大切にし、新旧の良さを融合させた製品を提供しています。心が豊かになるような商品が揃い、新しい発見があるかもしれません。
中国茶「ノンチャ」
さらに、台湾茶や中国茶を扱う「ノンチャ」も要注目です。このブランドは、2000年から中国茶の魅力を広めるために、イベントや展示会で出張茶屋を開催してきました。美味しさだけでなく、何煎も楽しめる茶のクオリティーにもこだわりを持ち、農薬にも気を使っています。台湾茶は自ら茶畑へ足を運び、厳選した茶葉を買い付けています。「茶コミュニケーションを大切に」という理念のもと、心地良いお茶の時間を提供しています。
イベント詳細
このフェアは、奈良 蔦屋書店1階の特設会場で開催され、毎日8:00から23:00までオープンしています。具体的な日程は2025年7月15日から8月3日までで、ぜひこの機会にお立ち寄りください。興味がある方は、電話でのお問い合わせも可能です。奈良 蔦屋書店は、地域のコミュニティを大切にし、訪れる人々にとって快適な空間を提供することを目指しています。
奈良 蔦屋書店の店舗情報
住所は〒630-8013 奈良県奈良市三条大路1丁目691-1で、連絡先は0742-35-0600、営業時間は8:00~23:00です。ぜひ公式ウェブサイトやSNSもチェックして、最新情報をゲットしてください。特に今回のフェアに関しての詳細情報は、奈良 蔦屋書店の
公式サイトをご覧ください。 豊かな台湾文化を体感できる貴重な機会をお見逃しなく!